♪ 国の緊急事態宣言を受けて、 街はひっそりしている

８月３０日（日）　　晴

昨日も今日も、真夏を思わせる猛暑だけれど、空に積乱雲はもはや無い。

季節は確実に秋に向かっているのだ。

大阪に帰る次男に、「処方箋薬局まで乗せて行って。　ついでに書店とスーパーに寄り、帰りは夕方に日傘を差して歩いて帰るから」

２日前の糖尿内科の検診に、骨盤痛の結果が判らなかったのと折からの緊急事態宣言発出下、布施まで１時間の電車を使っての外出が危うくて、処方箋を送っていただいた。

「スギ薬局なら、日曜も受け付けてくれるんじゃない？」と言うので、近くのイオンモールに来てみたのだけれど、「土、日、祝日は、処方箋の薬剤師がお休みで…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そこに見つけたのが、脳年齢、ストレス、血圧、血管年齢、骨ウェーブ、のチェックコーナー。　初めて来たお店だけれど、たぶん緊急事態宣言で来店客が少ないらしく、コーナーにはどなたも居られない。

すべてを試して、結果、血管年齢７０歳、ストレスの有無＝ゼロ、骨ウェーブ＝Ｃ（正常）、血圧＝１３０ー５９、（脳年齢は休止中！）を息子のＬＩＮＥに送信したら、ＯＫマークと「一人遊びの出来る人は長生きしますよ」と帰ってきた。

ふふ、ふ。

　　　　　　　　　　　　　　　　

夕方、お近くの李麗華ちゃんとお会いした。

畑友、歌友、踊友、猫友、病友であった人だ。

中国から日本の同志社大学に留学なされ、卒業後は商社の支社長秘書に始まり、母国からの観光客の通訳、病院でも患者さんとドクターの通訳など、日中の草の根外交を果たしてこられた。

明るく朗らかで、メンタルの強いしっかりしたひとである。

生垣に這わせたへちまが、ぶらり大きな実を着けている。

畑造りをしていたころに、「中国ではへちまの若い実を、お味噌汁に入れますよ」と小さい実を頂戴し、軟らかく無味の不思議な一椀が忘れられない。

飼い猫４匹を大事にしておられる彼女に、みるくの入浴姿を見せたりして、ひととき暑さを忘れた。