🎵 春は名のみの氷雨の昼は、 みるくがひたすら身繕い

３月２０日（火）　雨

友人の香代子さんと、お誕生日祝いの温浴に出かけた、名張の湯。
併設の「とれたてなばり物産館」に、青物野菜がズラリ。

「やっと、出てきましたか。　ではでは、買いましょう」、「そんなに買って、冷蔵庫で腐らせるんじゃないの？」、「その言葉、そっくりお返しするわ」

香代子さんと憎まれ口の応酬をしながら、菜花、広島菜、根深か、青ねぎなどを買い求める。

価格は、これまでの半額以下で、すべて１００円！

春は海草と青菜の季節。

…こうでなくっちゃ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

朝から氷雨が降り続く、冬型のお天気に、震え上がる。

みるくはひたすら、足の裏の肉球や爪の間を舐めまくっている。

関西で謂うところの、「癇症病み」。
とにかく身繕い・毛繕いにかかると、バランスを失って倒れるほどまで舐めまわす。

「…だから、あなたは綺麗なのよ♪」と言ってやると、得意気にますます舐め続けるの。

　　　　　　　　　　　　　　　

場所を変えて、あら、またやってる！


　　　　　　　　　　　　　　　

お昼は香代子さんと、ココスで日替わりランチとドリンクバー。

抹茶玄米茶に鹿児島茶をブレンドし、亡き今給黎久・元サンケイリビング新聞編成局長、元枕崎市長を偲ばせていただく。

「局長、あなたがつないでくださった倉嶋清次・前笛吹市長や素敵な友人がたが待っていてくださる桃源郷を訪ねて、今年も山梨に参りますぅ」

４月１０日から１２日！
山梨県笛吹市は、桃の花のじゅうたんを敷いたようになる。

圧巻の桃源郷絵巻に、桜花と雪花が今日を添えてくれた年もありました。

…さて、今年は？

　　　　　　　　　　　　　　　

外食の多いさくらの「命の支え」のひとつ、チアシードの作り置きをいただき、夜の雨音を聴いている。