1月21日(木) 曇、雪散らつく
歌友のナガオさんから、「今日のカラオケは、如何でしょうか?」と、メールをいただき、「明日は、何の予定も無しでラッキー!」と期待しながら寝に就いた、昨夜のわが身を恥じた。
30分遅れで参加したカラオケ教室は、寒さとオミクロン株のせいもあってか、参加者は9人のみだ。
後期高齢者がほとんどのこのクラブは、老人クラブの部会のひとつで、青春歌謡を中心に、皆が思い思いの歌を歌う。
駆け付けすぐのさくら♪は、「五番街のマリーへ」からスタート。 現役最後のころ、秘書として仕えた藤岡榮専務大阪代表のお好きな歌で、ご自分は歌われずに、私たちが歌うのを喜んで聴いておられた。 「若いころの、自分の体験そのものの歌だ」と。 「まぁ、なんて純情でいらしたのですね♪」
少しのカクテルで酔うて、失礼を口走っても笑って許してくださった。
今夜は、藤岡専務のために、般若心経を唱誦させていただこう。
心して。
美しいシルバーヘアのおふたり。
右は谷会長、左は、機器のお世話をしてくださる北村さんだ。
下左は、驚くなかれ、今年90歳を迎えられる森川氏。 「このくらいの文字なら、メガネは要りません」って、『千曲川』を選曲なされた。
お独り暮らしで自炊、洗濯をこなし、お部屋の掃除も行き届き、あっぱれな老後の過ごし方に、日ごろから尊敬の念しきりの、さくら♪です。
同年のナガオさんには、いつもカラオケクラブにお誘いのメールを頂戴し、有難く、【カラオケ歌謡の情念で心を揺さぶり、声帯の筋力を保ち、予後の誤嚥予防】のために、歌わせていただく。
ハーモニカ奏者の後藤さんは、病弱な夫人をまるで妹のように優しく介護なされて、愚痴を伺ったことは一度も無い。
介護と二人連れのサラリーマン人生の合間に、ハーモニカを趣味になされ、いまでは各所で演奏をしておられる。
今日までの【男の人生】を想うとき、その越し方に一種の凄みをすら感じ、背筋が伸びる。
皆さま、ご一緒に歌えて、ありがとうございます。
粉雪の散る夕方、名張郵便局に行きその足でマックスバリュにお買い物。
スギ薬局にも立ち寄り、ついでに健康チェック♪
脳内年齢70歳、ストレスチェックZERO、血圧は118と、満足できる結果をもらって、るんっ‼
体は痛むけれど、気分は爽快だ。
日ごろ、あなたと似通った思考回路を持っていると感じることが多く、今日はまた、愛唱歌も‼
それにしてもあなたは、感性がお若く瑞々しい♪
いいですねぇ~。
私も高橋真梨子は大好きで「五番街のマリーへ」や「for you」や「五番街のマリーへ」「遥かな人へ」「グランパ」なども自分でもよく歌いますよ。
「竹内まりや」「ZARD」なども大好きで私の「爺さんカルテット」の仲間たちもshimaさんは顔に似合わぬ歌をうたう・・・などと言ってからかうのです。
もちろん最近の歌手「あいみょん」の曲なども・・・好きで歌うのですが・・・
ただ演歌が苦手で聴くことはあっても歌うことはありませんね。