10月20日(日) 晴
午前8時に、ご近所の美恵子さんが迎えに来てくださって、ツノヤマさんを伊賀市の集合場所に送り出す。
その足で、班長のフクチ氏を訪ねて今日の公園清掃の最終確認をする。
今日は自治会の決めた公園清掃(3つの公園と道路沿いの草引き、剪定、清掃)が、街を挙げて実施されるのだ。
富貴ヶ丘の自治会は、会長をはじめお若い方々が多く、さくら♪のような高齢者には仕事量の少ない班長や組長が割り当てられる。
今年4月から1年間わが家にも組長の当番が割り当てられて、今日は公園清掃の参加者チェック、掃除用具の借り出しと返却、見回りなどの仕事に精を出す。
とは言え、左足には今も足首から太ももまでをガードするギプスが巻かれているので、がったんがったんと、体を揺らしながら見て回る。
昨日までの雨が上がり、格好の清掃日和でお若いご一家はパパさんと子どもたちが楽しそうに作業に参加。 「あ~、広野せんせいのおばぁちゃんやぁ」とウラモト家のご長男に指さされ♪
ご近所さんとの和気あいあいのひとときで、街がずいぶんと綺麗に整った。
いつもお元気なこの方は、朝夕冷え込んで皆が長そで着用の中、ランニングシャツ1枚で汗を流しておられる。
振り向かれた笑顔が本当にまぶしかった!
同じ組のイケオジ・コメヤマ氏は、朗らかで気さくな方だ。
同じ組内17軒のご近所さんで、春の公園清掃の折に、突然お声をかけてくださった。
「ヒロノさん、車が無いしお一人暮らしやから、集会所に掃除用具を借りに行くのボクがやりますよ」
本当にありがたくて、今回もいろいろお世話になった。
お向かいの竹森夫人がギプス姿のさくら♪を痛ましそうに見て、「組長の役、変わりましょうか?」と言ってくださった。
ご近所さんの絆のおかげで、膝のお皿が割れた独居老婆も、安心して暮らせるこの街・富貴ヶ丘。
いいなぁ。
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