🎵 名張のコーラスグループ 「 コーロ・Ｇｕｉ」 の創立２５周年記念コンサートには長い行列が

６月８日(土)　　曇

午前１１時、香代子さんと約束した「古民家レストラン オステリア　チャオ」 に行く。

今日はこのあと向かいのＡＤＳホールで名張のコーラスグループ 「 コーロ・Ｇｕｉ」 の創立２５周年記念コンサートが開かれる。

書道家の藤田透石先生に勧められ、チケットはすでに購入できている。。

まずは香代子さんと二人でランチから。
食事中に確認したら、「あら、ま。　チケットが１枚多く入ってる！」

時間も迫っているし、香代子さんと共通の友人・ひまわりコーラスのヤマダさんをお誘いしたら、「ちょうど、行きたいと思っていたのよ」と言ってくださって、開演前に合流できた。

ありがとうございますぅ。

さて、記念コンサート♪
開演前から長い行列ができ、ひまわりコーラスのトミナガ先生をはじめ、ワダ夫人やカンキさんやお名前を存じ上げない歌友さんが多数来ておられる。

なにしろ予定が重なり欠席させていただくことも多く、お稽古日の火曜日は学童の見送りのあと予定がびっしりのさくらは、毎回遅刻常習犯で、おずおずとお稽古場に入る。

なので、皆さまのお顔と名前が一致せず、申し訳なくもお恥ずかしい次第である。

さて、記念コンサート♪
さすがに２５年間、たゆまず努力を続けて来られたお仲間の絆が楽しさに昇華して、聴く者に安心と心地よさを感じさせてくれる。

それが、つまりは歌の力であろうかと思いながら、聴かせていただいた。
ブラーヴォー、であった。


　　　　　　　　　　　　　　　

力づよい立て看板の横で、お顔見知りの皆さまと写メ。

コーロ・Ｇｕｉとさくらをつないでくださった、藤田透石先生。
ミュージカル仕立ての難しい舞台を、とても楽しそうに歌い、演じておられた。

拝聴しながら、幸せ気分♪

真ん中の写真は、「あぁ、トミナガ先生♪」
平均年齢７５歳超のひまわりコーラスを率い、優しく優雅に私たちを褒め育て。
会の重鎮・ワダ夫人とトミナガ先生のご友人とで。

先生、皆さま。
いつも、ありがとうございます。

「あらぁ、ヒロノさん♪」
お声かけくださったのは、濱本昌子さん。

今春、中村敦夫さんのひとりがたり『線量計は鳴る』を、角谷英明先生をトップに担ぎ、同志の皆さまと大成功に導かれた立役者。

ほんとうに見事な、男前女子！

ハグして、再会を喜び合いました～！


　　　　　　　　　　　　　　　

本格派イタリアンの、こぢゃれた佇まい。
古民家というよりは町家の雰囲気ね。　レストランはモダンな内装で、本日のスープの奥深い味わいに質問攻め。

「ハーブを使っている？　とのお訊ねですが、セロリも使っておりまして、それがハーブのような味わいになっています」と、シェフからの伝言に、納得。


　　　　　　　　　　　　　　　

コンサートの帰り道は、お約束のさくら農園。

余所行きのファッションの上からカシャカシャブルゾンとパンツを着けているから土汚れも平気なのよ。

昨日作った畝に、キュウリの苗を移植ごてで注意深く移植する。
昨年採取した種を播いたら、たくさん芽吹いてくれたの。

いつも戴くばかりの畑友さんがたに、「苗は、いかが？」とお声掛けしたら、皆さんに「あらぁ、もう、花が咲いてるわ」、「実が着いてるのよ」と断られてしまった。

あたしのすることは、いつも世間さまから遅れているのよ、ね。

とりわけ、畑のことは！


　　　　　　　　　　　　　　　

夜は、長男一家を野菜の天ぷらと大えびの塩焼きでもてなす。

天ぷらは、サフラワーオイルとシードオイルを８対２．
あっさり、からっと揚がりました。

衣は全卵に、こんな小麦粉ほしかった、の小麦粉、マギーブィヨン１こ、塩少々を出汁で溶いてカラリと揚げた。

「でも、和風の天ぷらにはやはり、天つゆがほしいなぁ」と言われ、急遽。

茄子、カボチャ、マイタケ、椎茸。　長孫のためにウィンナーと鶏のから揚げ。
「美味しい、美味しい」と言ってもらって、何よりうれしい。

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と。
夕ご飯の内容を綴ってＵＰしてみたら、あらら～。

昨日５輪も咲いてくれた白花仙人掌が、はや萎れてるのでもぎ取ってお仏壇に供えたら、丸一日経っているのに凛と咲いてくれているの。

なんか、不思議。

三孫が、はや成人式の先撮りだそうで、「おかあさんも、よろしかったら」とママに言ってもらって、一も二もなく承諾。ママもはるちゃんも、ありがとう、ありがとう。

着物と帯を選び、このパンクな頭では様にならないのでウィッグも。

「じぃじのおかあさん、あなたのひいおばあちゃんにいただいた色無地を着ようかしら？　これは紋綸子と言うて値打ちのある着物なのよ」、「でも、ばぁばさん。　上前の色が少し変色してるよ」

言われてみれば、ほんとうに！
大切にしまっていたのに、いつの間にか色焼けしているのね。

お姑さまにこの着物をいただいたのは、今から５０年前のことだ。

義母は明治生まれの、物静かで賢い人であった。
大政翼賛会の役員でいらしたお舅さまの方針に従い、「産めよ、増やせよ」の国策に添って、小柄な体で１４人の子供を産み、うち１１人を育て挙げられた。

亡夫は、そんな１１人兄弟の長男である。
１１歳年上のそのひとに、両家の反対を押し切って結婚してもらった。

私の人生の最大の幸せである。

着物と帯を呉服店に前もって預けに行くとのことで、ママに託した。
こんな、ご時勢なんですね、今は。


　　　　　　　　　　　　　　　

息子一家を送り出し、玄関先に放りっぱなしにしていた花苗の植栽を、昨日の続きで。

何事も一日では済まない、細切れの仕事ぶり。　すべては私の老化のせいですぅ。

ほんとうに、物事が以前のようにさささ、さ～と進まないの。

あぁ。
コメットさんの魔法の杖が欲しい！！、ですぅ。