友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

木村拓也総理大臣はいい

2008年06月11日 23時58分35秒 | Weblog
 月曜午後9時のドラマ「月9」を見ている。そもそも私は「月9」なる言葉を知らなかった。カミさんが「月9」を見るというので付き合ったことから始まった。カミさんの方はといえば、ドラマが始まるとまもなく大きく船を漕ぎ出す。要するに眠ってしまうのだ。「木村拓也が総理大臣になるのよ」と聞かされた時は、またしてもお笑いのくだらないドラマかと思っていた。

 ドラマが始まってみると結構おもしろいと思った。選挙運動をしたことがない人には、別にどうっていうことのないドラマかもしれないが、選挙の洗礼を受けた者には見ごたえのあるドラマだと思う。だからカミさんがウットリウットリとやっている時、私は目を爛々に輝かせてドラマを見ている。

 ドラマの木村拓也は実際、総理大臣にふさわしいかもしれないと思う。自治体の首長でもドラマの木村拓也に及ばないだろう。筋書きどおりのことはできても、筋書きとは違う場面に遭遇した時、どれほどの指針が出せるかが首長の力量だと思う。総理大臣になった初日に泉谷が扮するヘンなおじさんのとかかわりといい、今回のようなアメリカ政府要人に対する扱いにしても、出会いは誠に異常で余りにも視聴者を喜ばせようと意識してくれることをありがたいと思う。

 その木村拓也総理大臣が、「話し合えば分かり合えるから、もっと話し合って一致点を見つけることではなく、話し合ってお互いに違うことに気がつく。違いを認めた上でどうしたらよいか、考えることが大事だ」と言っていた。木村拓也が総理大臣になったなら、本当にこの国は変わるかもしれないなと思った。

 昨日はよく眠れなかったし、今朝も早くから目が覚めた。今、ワインのせいもあるだろうがとても眠い。眠りに陥ることは実に幸せなことだ。今日一日に感謝し、眠りにつくことにする。おやすみなさい。
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