友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

「令和」という時代

2019年04月01日 17時22分55秒 | Weblog

 新元号「令和」が発表されたが、何の感情もない。国民の多くが天皇制に親しみを感じているのに、反対だと言う気はないし、だからと言って何が何でも維持しなければという考えもない。むしろ、天皇やそのご家族が、「私たちにも一般の国民と同じ権利を」とおっしゃるなら、その意思を尊重すべきだと思う。

 元号は天皇家やそこにつながる人々が大事に受け繋げばよい。役所やそれに準ずる機関は、元号を使用せずに西暦で統一して欲しい。昭和だと何年、平成では何年、などといちいち計算しなくてはならないのはとても不便だ。日頃、頭を使わないのだから、そんな時くらい計算させるために元号を残しているのだろうか。

 しかし、今日は新元号が発表されるというだけでまるでお祭りのようだった。人は何かにつけ、祭りが好きなのだ。きっと、何かウキウキすることがないとやっていけないくらい「つまらい毎日」を送っているからだろう。毎日が日曜日のような我が家も、今晩は新元号の発表を祝して乾杯することにしよう。

 安倍首相が嫌いな友だちは、「安の字だけはつけて欲しくない。これで、憲法改正まで突き進んだら、もうお先真っ暗だ」とボヤいていたが、次は確実に憲法改定へ進めるだろう。

 安倍首相は「若い世代の新しいムーブメントは、確実にこれまでの政治や社会のありように大きな変化をもたらしつつある。本当に頼もしい限りで、日本の未来は明るいと感じている。新しい時代には、若い世代の皆さんがそれぞれの夢や希望に向かって思う存分活躍することができる、そういう時代であってほしい。この点が今回の元号を決める大きなポイントでもあった」と述べた。「令和」はそういう新たな時代になるだろう。

 

コメント (1)
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