友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

いじめに見える報道に疑問視

2024年09月10日 17時38分34秒 | Weblog

 午後2時を過ぎた頃、強い風が吹いて来た。これなら蒸し暑く無いだろうと、燃えるゴミを持って集積所へ。家に戻って東の空を見ると、真っ黒な雲が近づいて来る。天気予報で言っていた「にわか雨」かも知れないと、洗濯物を部屋の中に入れる。しばらくすると、細かな雨粒が降って来た。

 昨日の私のブログに、「ヒロヒコ」君から送られたコメントを読んで、子どもの頃のことを思い出した。母がドクダミを潰して、私の手か足に塗りながら「これはドクダミっていうけど、役に立つ薬草だよ」と、嫌がる私を納得させるように話した。家の周りのあちこちに、ドクダミ草は咲いていた。

 マンションの庭にも、以前はドクダミが咲いていたが、今はほとんど見なくなった。雑草とみなされて駆除されてしまったのだろう。スミレの花も見かけなくなった。庭を管理している人は、整然とした庭でないと気が済まないようで、絶えず草らしきものは抜き取ってしまう。

 人によって美意識というか、好き嫌いがあるのは仕方ない。雑然とした庭を好む人は、少数派になってしまった。実際に汗を流して、庭を管理している人からすれば、何もしないクセにという思いがあるだろう。話が変わるが、政党の総裁選挙や党首選挙は、どういう国を目指すのか、トコトン論戦を重ねて欲しい。

 立憲民主党は4人、自民党はまだまだ立候補しそうだから分からないが、とっても賑やかになって来た。テレビや新聞で大きく取り上がられ、体制が激変するような印象を受ける。それぞれの主張も入り乱れている。だったら、同じ主張の者同士で組んだらと言ってやりたい。

 そうは出来ない、何かがあるのだろう。兵庫県の斎藤知事がさらし者になっているのをテレビで見て、カミさんが「気の毒になっちゃう」と言う。知事として不適格なのは分かるが、まるで「いじめているみたい」に見える報道に疑問視である。

コメント (3)
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