友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

自分たちの宝物のように思っている

2022年03月22日 17時33分46秒 | Weblog

 2日分の検便をクリニックに持って行った。受付の女性は、「3日後に検査の結果が出ます」と言う。金曜日か土曜日に診察を受けなさいということか。検査が遅れることもあるだろうから、月曜日にしようかと、どうしても先延ばしにしたくなる。

 右わき腹の痛みは、歯のぐらつきを固定するために塗られたプラスチックがはがれて、胃に落ちたからではと疑った私は歯科検診の時、口の中に残っていたトゲトゲのプラステックの破片を医師に見せて、「これが胃に入るとチクチク痛いんです」と訴えた。

 医師は微笑んで、「大丈夫です。排出されますから」と言う。内科の医師でも歯科の医師でも、イヤどんな医師でも、患者が症状を訴えなければ、自分から原因を見つけることは出来ない。体験したことも無いのに、どうして「大丈夫」などと言えるのだろう。

 痛いのは私で、私が「痛むんです」と言っているのに。でも仮に、はがれたトゲトゲのプラスチックが原因ではないとすると、潰瘍が出来ているということなのか。便に潜血があれば、きっと決まりだな。内科医は内視鏡で上からも下からも調べると言い出すだろう。

 上からは苦しいし、下からは恥ずかしい。患者はつべこべ言える立場に無いから、ひたすら耐えるしかない。もう充分生きてきたから、これでサラバでもいいのだが、痛いのだけは何とかして欲しい。全く私は身勝手な人間だ。

 月末に茨城の次女とその娘が、長女の上の娘たちの新築の家を見に来る。次女の娘は従妹である長女の下の娘と一緒に、新築の家で泊まりたいのだ。周りに同じくらいの親族がいないからか、従妹をとても頼りにしているし、1歳5カ月の赤子を自分たちの宝物のように思っている。

 


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