高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

長い夜

2008年10月18日 11時29分00秒 | ●地元・地域の“魅力”
昨日は高島平再生の活動の現状や、今後の展望を一般の方とも語る、『高島平ルネッサンスシンポジウム2008』が開かれた日です。

大東大板橋校舎(高島平)の多目的ホールで、午後2時から6時までありました。

毎月第4金曜に行われている、「高島平再生プロジェクト」の定例会には、このところ雑誌の入稿にぶつかり、なかなか出席出来なかったのですが、昨日は丁度、入稿と入稿の合間の週だったので、途中から出席することが出来ました。

プロジェクトに参加の先生方、高島平新聞の社長、編集長に、高島平きもの新聞の三井社長、堀口さん他、いつものメンバーの方にも、久々にお会いすることができ、とても懐かしい気持ちになりました。

昨年は地元の一般の人の参加増を狙い、「フリーマーケット」も併設して、土曜日に行われたのですが、今年は例年通り金曜日の開催。

地元の人の参加が減るのではと思いましたが、50~60人位は入っていたように見えます。

学生と合せ200人?前後の人が参加して、意見も多く盛り上がりを感じました。

やはり、留学生を中心に16人の学生が実際に団地に入居したり、団地内での「コミュニティ・カフェサンク」の運営、再生プロジェクトの各種メディアでの取り上げ等、一連の動きの成果なのでしょう。

私も参加して2年以上になりますが、活動の手応えを非常に感じます。

6時から大学のレセプションが開かれ、お酒を飲みながら多くの人と、歓談ができました。

何だか再生プロジェクトのメンバーは、もう、家族のようにも思えます。

レセプション後のお酒も誘われたのですが、実は昨日はその後で、7丁目の飲み仲間の誕生祝いもあり、残り少ない後ろ髪を強く引かれる思いで、会場を後にしました。

元々、このプロジェクトに参加の動機も、世代を超えた仲間がたくさんいる、この街に愛着を強く感じたのがキッカケです。

昨日は7丁目の歌姫と、精神年齢が異常に若い、某パブのN嬢の誕生日だったのですが、再生プロジェクトの皆さん、女性に弱い私をお許しください。

泣く子と女性の誕生日には勝てません。

結局、レセプションの後、8時から2時半頃まで、4人で飲み、語りあい、歌い、踊り?、騒いでお開きになりました。

しかし、私も再生プロジェクトのメンバー。

その後、独り「大盛軒」に行き、「辛いしょう油ラーメン」を所望し、ラーメンをすすりながら、高島平の今後を考えました。

しかし、誕生祝いの後遺症でしょうか、すっかり忘れてしまいました。

こうして、長い夜が終わりました。

なんだか寿命が3年縮まった気がします・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする