先日の『高島平ルネッサンスシンポジウム2008』で、最後にパネルディスカッションがあったのですが、とても考えさせられる質疑応答がありました。
コーディネーターの細野中央大学教授への、一般参加者からの質問だったのですが、質問の主旨は今後の社会経済を踏まえて、我々のこれからの意識の持ち方だったと思います。
欧米主要国が金融危機に陥ってますが、細野教授は大量生産・大量消費の、市場万能的な資本主義の、ひとつ終焉ではないかと語っていました。
その質疑応答の中で、以前に本で読んだドイツ人のファッションセンスついて、思いだしたのです。
10年以上前に書かれた本なのですが、ドイツ人は時間をかけて、本当に良い物を揃えていくそうなんです。
例えば食器。
高価な皿や銀食器などは、1年に1枚や1セットずつ、数年かけ家族の人数分揃えるとか。
必然的に物を大事に使いますし、物に愛着を持ちます。
ファッションも何年か時間をかけ、良いもので組み合わせていくそうです。
嫌でもトータルコーディネート力がつき、ファッションセンスも磨かれます。
厳しい時代こそ、いろいろなセンスが問われる時代。
取敢えず私は、カラオケの選曲のセンスでも、磨くことにします。
(これで、「マジンガーZ」のテーマ曲は、歌わなくて済みそう・・・)
コーディネーターの細野中央大学教授への、一般参加者からの質問だったのですが、質問の主旨は今後の社会経済を踏まえて、我々のこれからの意識の持ち方だったと思います。
欧米主要国が金融危機に陥ってますが、細野教授は大量生産・大量消費の、市場万能的な資本主義の、ひとつ終焉ではないかと語っていました。
その質疑応答の中で、以前に本で読んだドイツ人のファッションセンスついて、思いだしたのです。
10年以上前に書かれた本なのですが、ドイツ人は時間をかけて、本当に良い物を揃えていくそうなんです。
例えば食器。
高価な皿や銀食器などは、1年に1枚や1セットずつ、数年かけ家族の人数分揃えるとか。
必然的に物を大事に使いますし、物に愛着を持ちます。
ファッションも何年か時間をかけ、良いもので組み合わせていくそうです。
嫌でもトータルコーディネート力がつき、ファッションセンスも磨かれます。
厳しい時代こそ、いろいろなセンスが問われる時代。
取敢えず私は、カラオケの選曲のセンスでも、磨くことにします。
(これで、「マジンガーZ」のテーマ曲は、歌わなくて済みそう・・・)