高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

感性だけは右肩上がり。

2008年11月27日 02時26分43秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
昨日は撮影で午後から浅草のスタジオへ、今日は得意先先との打ち合わせで、千駄ヶ谷に行ってきました。

天気が良かったこともありますが、それぞれの街の風情に趣きがあり、歩いていても楽しいものです。

若い頃には決して無かったことなんですが、いろいろなモノの“味”というのが、分かってきたのでしょう。

それと、歳を取ると共に感動するアンテナも、広がってきている気がします。

先日の社会起業の集まりでも、高齢化社会を迎え、歳の取り方も一つのテーマになりました。

発想がどうしてもネガティブになりがちなのですが、私は80になっても起業を考えたいですし、感性が瑞々しくなっていくのを実感してるので、老後をポジティブに考えております。

今日、千駄ヶ谷の街を歩いていて、それを裏付ける話しを、ふと思い出しました。

先日のその集まりの時に、起業家の田辺さんのおっしゃっていたのですが、人間の運動能力は歳を取ると共に衰えるけど、逆に感性は75歳ぐらいまで、右肩上がりで上がってくそうなんです。

歳を取ると、涙もろくなると云うのは、感性が豊かになった、証しなのかもしれません。

私もカラオケで人の歌ばかり唄ってないで、楽曲作りにでも挑戦してみましょうか。

印税で酒池肉林の世界が待っているかもしれません。

いかん、私は感性より煩悩が右肩上がりでした・・・
コメント
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