goo

鎌倉の大仏さまは鼻垂らしかも?

2017年12月04日 | たばこの気持ち

鎌倉の大仏さまは、鼻の真下から左右にヒゲのような線が伸びています。つなぎ目の跡なのですが、見方によってはガキの頃、寒い季節になり鼻水が垂れてくると、学生服の袖で横なぐりに鼻水をぬぐい、その軌跡がほっぺたに残ります。

時間が経つと、カピカピになってくるのですが、遊ぶことに夢中でそのままにしている児童を多く見かけました。自分もそうだったので、昨日、鎌倉の大仏さまを見上げながら、そんなことを思い出したのです。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

日おもての冬紅葉!

2017年12月04日 | たばこの気持ち

11月の喫煙所カレンダーに、次の俳句が掲載されていました。

日おもてに あればはなやか 冬紅葉

小石川後楽園で紅葉を見ながら、日の当たる紅葉(もみじ)と日影の紅葉は、色合いに大きな差があることを詠んだそうです。先日、私も高尾山で同じようなことを感じましたので、この俳句に触発されたのだ思います。

作者の日野草城さんは、1901年、東京市下谷区上野山下町(現在の東京都台東区上野)に生まれました。1905年から朝鮮に移住、京城(現在のソウル特別市)で小学校〜中学校を卒業、その後帰国し第三高等学校〜京都帝国大学法学部を卒業しました。大阪海上火災保険〜大阪住友海上火災保険株式会社で人事部長と神戸支店長を歴任しますが、1949年に肺結核のため退職、1956年に他界しました。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )