私は誰彼となく、そばにいたり、ご一緒しりした人に、たとえそれが不自然、的外れであっても、必ずこちらから話しかける性癖があるようです。それは多分、父に似たのだとこの頃やっと気づきました。

先日も、喫煙室で造園設計をしている人に、旧芝離宮恩賜庭園の萩について疑問をぶつけてみました。園内の「萩の道」の萩が、根元から刈り取られていたので、剪定にしては極端だと思ったからです。
スマホの画像を見てもらい、伺ったところ「これだけ切ってしまうと、新芽は生えてきません。おそらく病気とか、園のリニューアルなどが考えられます」とのことでした。
教えてくれた人は、喫煙室を出るとき「不思議で、変わった人?」みたいな顔をしていました。最近は、これでも「待てる」ようになりましたが、まだまだ「何か話さなくてはいけない」という気持ちが先行してしまうのです。

先日も、喫煙室で造園設計をしている人に、旧芝離宮恩賜庭園の萩について疑問をぶつけてみました。園内の「萩の道」の萩が、根元から刈り取られていたので、剪定にしては極端だと思ったからです。
スマホの画像を見てもらい、伺ったところ「これだけ切ってしまうと、新芽は生えてきません。おそらく病気とか、園のリニューアルなどが考えられます」とのことでした。
教えてくれた人は、喫煙室を出るとき「不思議で、変わった人?」みたいな顔をしていました。最近は、これでも「待てる」ようになりましたが、まだまだ「何か話さなくてはいけない」という気持ちが先行してしまうのです。