たばこの気持ち

最近、いろいろと仕事や家族関係で助けられること多くなりました。周囲とのコミュニケーションが、いつの間にか以前とは違って、ことの外スムースになっていたのです。

それは多分、きっかけとして考えられるのは、周囲が変わったのではなく、私が変わったのだと思います。

一番には、人の話を聞くようになったこと、そして、感じたことや思っていることを、すぐに言わなくなったことの２つが、自分としては自覚できる変化でした。

お米がなくなったので、玄米でいただいた福島県産のコシヒカリを車に乗せ、いつもの場所で精米してきました。コイン精米器の料金は栃木県の2倍ですが、需要と供給の関係なのでしょう。

行き帰りの車道には、街路樹のイチョウが舞い降りていました。イチョウの落ち葉は、車が通り過ぎるたび、そして風が吹くたびに、蝶のように舞うのでした。嬉しそうに、走り去る車を追うように、キャッキャと声を上げて、遊んでいるようでした。数が多いので、それは「群舞」と呼べるほど、黄色い変則的な蝶たちの踊りのようでした。