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近くにゴルフ練習場がない!

2019年08月16日 | ここで一服・水元正介
先日、1年ぶりぐらいにゴルフ練習場へ出かけてきました。ブルーライン上永谷駅で下車し、徒歩20分、坂道はきつく汗をかきました。

湘南ゴルフセンターは高台のてっぺんにあり、時々吹き抜ける風が心地よかったのですが、それ以上に熱く練習途中に体を休めると、体中から汗が吹き出してきました。

たばこの吸える場所は、受付ロビーと練習場の間のスタンド灰皿です。打席は禁煙なので、2階打席から階段を降りて一服させていただきました。

また来ようと思いましたが、バスの便利も良くなくて、車を手放したため練習の機会も減りました。
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桂歌丸師匠一門の真骨頂!

2019年08月16日 | ここで一服・水元正介
お笑いを一席、先だってお酒はやらないが大の愛煙家であられた桂歌丸師匠の一周忌公演に馳せ参じた時のことでございます。

噺家ばっかりじゃつまらねぇじゃねぇか、ってなわけで、小説家なんてものにもなったお弟子さんの桂歌蔵さんが、真金町やら、黄金町やら、師匠の生まれ育ちを昨日はあっち、今日はこっちと、師匠にゆかりのあると聞けば顔を出し、もうすぐくだばるぞ、酸素ボンベを従えて見ちゃいらねぇなぁという一刻を争うなかで、ぜひとも存命中に読んでもらいたいと願って書いた「廓に噺せば」は、その願いも今少しというところで間に合わなかったのでございます。

あっしは、一周忌公演が終わったそばから、その本を買ったのでございますが、書き手のお弟子さんから受け取るときに、「お名前をお書きしますので」と聞かれんでございます。「宮崎です」と言ったら「宮崎県の宮崎ですね」と聞いてきたので、「そうです」とお答えしたんですよ。

そしたら、また「お名前を」と聞かれたので、「宮崎県の県です」と言ってあげたのでございます。その時の桂歌蔵さんのキョトンした顔が、とっても面白かったわけでございます。落語でいいますと、決してオチにはなってませんけど、まぁ、なんと申しますか、噺家さんを煙に巻くことはできたかな、とほくそ笑んだ、ってな顛末でございます。

その日、久しぶりに新刊を買ったあっしは、うたた寝をしちゃいましてね、夜中に目が覚めまして、もうそんときにゃテレビもやっておりませんから、桂歌蔵さんの「廓に噺せば」を手にとりましてね、夜が明ける頃にはすっかり読み終えたのでございます。あっしは、歌丸師匠をはじめ、ご一門が今でも、これからも横浜を大切に、横浜を中心に素人落語教室やら、施設慰問やら、ボランティア落語会やらに、師匠亡き後も生真面目にとりくんでいらしゃると知りまして、できる限りではございますが、馳せ参じようと誓わせていただきやした。
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