9月7日放送のNHK「逆転人生」は、とても素晴らしかったです。
三宅晶子さん(49歳)は「国がやれよ!」ということを受刑者向け求人誌「Chance」を創刊し、法務省を説得の上、厚労省には出来なかった分野での職業紹介事業を軌道に乗せたのですね。
一発アウトの世の中で敗者復活できる人は少なく、そこまでするかというほど冷酷な日本で、どこまでも優しい目線によって、感動的な新世界を創造しているのですね。
ゲストの元暴走族総長、少年院の経験を持つ宇梶さん、そして少年院入りした知人たちを身近にみてきたゆきぽよさんも実に素晴らしいコメントを述べていました 。