本日の午前中、皮膚科の診療と薬局で薬を受け取り、一服したくなったので辺りを見回したら、狭い路地に赤い「たばこ」のノボリが目に入りました。
スタンド灰皿はなく、吸い殻のポイ捨ても目につきましたが、ポケット灰皿を手に一服させていただきました。すでに1人、たばこを吸っていました。
そこにベレー帽をかぶった若者男子が、ビニール製のケースから、「わかば」を1本取り出しつつ「ライターを貸して下さい」と近寄ってきましたので、お貸ししました。
そこに、セカンドバッグを手にした硬派のおじさんが通りかかり、ベレー帽の若者男子を「横浜市では路上喫煙が禁止されていること」に加え、「ヘイトスピーチ」的な言葉で叱責し始めました。
私の座右の銘の一つに「世の中の悪の根源は怨恨(ルサンチマン)である」というニーチェの文章があります。怨み(恨み)という感情を他人に向けて発することは、必ず自分に跳ね返ってきます。正義の名を借りた怨恨は、自分の心を蝕みます。
たばこを巡る人それぞれの想いがあるにしても、他人の嗜好に過度な干渉をする世相には疑問を感じます。何も自己弁護するわけではないですが、今の日本には、もっと優先すべき、みんなが努力し、話し合い解決すべきことが多々あると思います。
スタンド灰皿はなく、吸い殻のポイ捨ても目につきましたが、ポケット灰皿を手に一服させていただきました。すでに1人、たばこを吸っていました。
そこにベレー帽をかぶった若者男子が、ビニール製のケースから、「わかば」を1本取り出しつつ「ライターを貸して下さい」と近寄ってきましたので、お貸ししました。
そこに、セカンドバッグを手にした硬派のおじさんが通りかかり、ベレー帽の若者男子を「横浜市では路上喫煙が禁止されていること」に加え、「ヘイトスピーチ」的な言葉で叱責し始めました。
私の座右の銘の一つに「世の中の悪の根源は怨恨(ルサンチマン)である」というニーチェの文章があります。怨み(恨み)という感情を他人に向けて発することは、必ず自分に跳ね返ってきます。正義の名を借りた怨恨は、自分の心を蝕みます。
たばこを巡る人それぞれの想いがあるにしても、他人の嗜好に過度な干渉をする世相には疑問を感じます。何も自己弁護するわけではないですが、今の日本には、もっと優先すべき、みんなが努力し、話し合い解決すべきことが多々あると思います。