昨日は午前午後と福井地裁でおこなわれた上中中学校の嶋田先生過労自殺訴訟を傍聴しました。当時の校長、指導担当の先生、同僚の先生、結婚前提にお付き合いしていた女性教諭、両親が証言をおこないました。
学校側は学校側は早く帰るように呼びかけていたなどを強調。嶋田先生の自己責任、といわんばかり。被告の教委側弁護士は母親にたいして、なぜ神経内科などに縄をつけてでも連れていかなかったのか、などと尋問し、いわばセカンドレイプ的な攻め方だと感じました。当時お付き合いされていた現職の女性教諭がしっかりと尋問に答える姿勢には胸があつくなりましたね。
関西電力は中間貯蔵場所を示せずも、西川知事はペナルティ課さず淡々。
一般質問の答弁からも推測されていましたが。しかし、このような関西電力に甘い姿勢で、再稼働推進やプルサーマル拡大は県民の理解は得られません。
福井新聞より