前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

阪神淡路大震災から25年。原発推進政策の転換を。3.7原発のない新しい福井へ 集会に参加しましょう

2020年01月17日 | 福井県政

 昨日は地域訪問や原発問題住民運動連絡会の会議。訪問中、「体に気を付けてがんばってください」とお花をいただきました。ありがとうございます!

 3月7日午後1時から、福井市文化会館で「3.11メモリアルアクション 原発のない新しい福井へ」集会が開催されます。記念講演は、大島堅一・龍谷大学教授。原発のコスト問題を詳細に研究し、明らかにした方です。ぜひお聞きください。福島現地からの報告も準備中です。関電・森山元助役の闇マネー問題の現地・高浜町から渡辺孝町議会議員が報告します。ぜひご参加ください。

 集会を成功させるために財政が必要です。1口500円で賛同人を募集しています。福井県医療生協の林さん、福井県労連の五十嵐さん、平和センターの宮下さん、福井県民主医療機関連合会の錦織さん、敦賀民商の山本さんらが事務局です。お気軽におたずねください。私にお声掛けいただいても歓迎です。よろしくお願いいたします。

 今日は阪神淡路大震災から25年。あらためて亡くなられた6434名の方々のご冥福をお祈りします。
今は亡き元敦賀市議の山田興宗さんらとトラックとワゴン車で救援物資を運んだことを思い出します。現地では光陽生協病院の看護師さんたちも被災した医療機関への支援に入っておられました。

    阪神淡路大震災後、県議会に押し上げていただきました。私の議員活動の原点ともいえるのが大震災支援活動となりました。

議会でもさまざまな提言をおこない、

●県立学校などの耐震診断・改修促進

●小中学校の耐震診断・改修に県独自の補助制度

●個人住宅の耐震診断・改修に補助制度を実現。1部屋だけでも補助対象に。

 などを実現してきました。

 2011年の東日本大震災でも福島県に救援物資をとどけて救援活動に取り組みました。しかし、あの原発事故の被害は、今日につづく大きな被害となっています。原発稼働ゼロでも暮らしは大丈夫だとわかりました。危険性と経済的にも大きなリスクを将来に付け回しする原発に頼るのはもうやめようではありませんか。

 ひきつづき、大災害に備えた対策の充実、原発ゼロにがんばりたいと思います。ご意見、ご要望などお気軽にお寄せください。