昨日は会議準備や資料整理でした。
「桜を見る会」疑惑逃げ切りは許さない!「戦争する国づくり反対!福井総がかりアクション」は2月2日、追及の火ぶたを切った田村智子参議院議員迎え県民集会を開催します。
日本の民主主義を守るためにぜひご参加ください。
★「桜を見る会を許さない県民集会」2月2日(日) 午後1時半から 福井フェニックスプラザ小ホール
■志位委員長 新年あいさつより
「桜」疑惑、カジノ汚職――真実を追及し、安倍首相に今度こそ引導渡そう
政治のモラル破壊が行き着くところまできました。「桜を見る会」疑惑に続いて、カジノ汚職が発覚し、底知れない疑獄事件に発展する様相を呈し、どちらも安倍首相を直撃する大問題に発展しています。
「桜を見る会」疑惑に対して、一部のメディアは、「野党はいつまでやってんだ。もっと大事なことがあるだろう」といいます。もちろん、私たちは内政・外交、国の進路をめぐる大問題を大いに論じていきます。しかし、一国の為政者が、国民の血税を使って有権者を公然と買収し、数々の違法行為を行い、データを闇に葬り、平然とウソをつく――この疑惑がいったいささいなことでしょうか。こんなことが放置されたら、日本の民主主義は根から腐り果て、日本は法治国家ではなくなってしまうではありませんか。
疑惑が持ちあがるたびに安倍首相がとっている態度は、ひたすら逃げに逃げる、そうすれば国民は「慣れてくる」だろう、最後には「あきらめてくれる」だろうという卑劣な打算であります。だから私は言いたい。慣れてはいけない、あきらめてもいけない、今年こそ、こんな政治は終わりにして、とことんウソのない政治をつくろうではありませんか。(拍手)
野党は、「桜を見る会」疑惑、カジノ汚職の両方について、「追及本部」をつくり、通常国会冒頭から徹底追及することを確認しています。力をあわせて、真実を徹底的に明らかにし、安倍首相に今度こそ引導を渡そうではありませんか。(拍手)