前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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日本共産党はかつての戦争に反対した政党として、戦没者遺骨をふくむ土砂利用を許しません。党派、思想信条を超えての応援をお願いいたします。

2021年10月06日 | Weblog
 昨日もひきつづき、総選挙勝利めざす街頭宣伝を福井市内6か所で。妨害もあれば、激励も多く。選挙対策などの会議。てくてく地域訪問活動とつづきます。
 街頭宣伝では、県議会での質問と国政をむすびつけてはなすことは原発問題などで多いのですが、今回は福井県民1184人が犠牲となられた沖縄戦。沖縄県民はじめ福井県民など多数の国民のいまだ収集されていない遺骨をふくむ土地から土砂をとり、米軍基地建設のための埋め立てに使うという大問題。一般質問でもとりあげ、予算決算特別委員会でも取り上げた。マスコミが報道しないから、ほとんどの県民の方は知らないでしょう。
 政府に遺骨含む土砂利用の中止を、と求める私の問いに知事は「コメントしない」。

 なら、こんな非道な政府を変えるしかありません。
 誰に沖縄県民や福井県民は殺されたのか、アメリカ軍ではないか、そのアメリカ軍のために新基地をつくるのに、殺された日本兵らの遺骨を埋め立てるのか。
 二度殺すようなものではないか。許されることではないでしょう。
 生きている国民の命を検査もまともにせずにコロナパンデミックから守らない政権が、戦没者まで冒涜する。
 政権交代しかありません。
 日本共産党はかつての戦争に反対した政党として、戦没者遺骨をふくむ土砂利用を許しません。党派、思想信条を超えての応援をお願いいたします。




日経新聞 10月2日付けより