新日本婦人の会福井県本部は7日、福井県教育庁に対して、福島原発事故の「ALPS処理水に関するチラシ配布中止と回収、学校現場への謝罪を国に求めてください」との申し入れをおこないました。
新婦人の多田初江会長らが参加し、県教育長側は三崎光昭義務教育課長らが応対しました。私も同席しました。
多田会長らは、科学的にも議論がつづく汚染処理水の安全の問題や漁業団体はじめ福島県民が反対し風評被害も懸念していることを指摘し、一方的な安全宣伝チラシを生徒に配ることは許されない、と訴えました。
三崎課長らは、「放射線副読本の付録として、経産省や復興庁が各学校に配布した。丁寧な説明に欠けていた。授業で活用する際にはきちんと説明し、福島原発事故の復興につながるようにする。学校現場では結論を押し付けることはしない」などと答えました。
私も「このような県教育委員会の頭越しに学校現場に一方的見解のチラシを押し付けたことは問題であり、このようなことを今後しないように国に伝えてください」と要望しました。
昨日は新幹線関係打合せ、参院選総決起集会の視聴、新婦人の会の要望活動、知識人関係者の会議、生活相談、地域訪問活動などがつづきました。
また、新しい山川議会局長、松本議会局次長はじめ、新たに議会局に来られた方々や県庁の新任の幹部の方々も控室にご挨拶にみえられました。お世話になります。よろしくお願いいたします。
新婦人の多田初江会長らが参加し、県教育長側は三崎光昭義務教育課長らが応対しました。私も同席しました。
多田会長らは、科学的にも議論がつづく汚染処理水の安全の問題や漁業団体はじめ福島県民が反対し風評被害も懸念していることを指摘し、一方的な安全宣伝チラシを生徒に配ることは許されない、と訴えました。
三崎課長らは、「放射線副読本の付録として、経産省や復興庁が各学校に配布した。丁寧な説明に欠けていた。授業で活用する際にはきちんと説明し、福島原発事故の復興につながるようにする。学校現場では結論を押し付けることはしない」などと答えました。
私も「このような県教育委員会の頭越しに学校現場に一方的見解のチラシを押し付けたことは問題であり、このようなことを今後しないように国に伝えてください」と要望しました。
昨日は新幹線関係打合せ、参院選総決起集会の視聴、新婦人の会の要望活動、知識人関係者の会議、生活相談、地域訪問活動などがつづきました。
また、新しい山川議会局長、松本議会局次長はじめ、新たに議会局に来られた方々や県庁の新任の幹部の方々も控室にご挨拶にみえられました。お世話になります。よろしくお願いいたします。