前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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福井県議会。福井空港利活用、福空会とセレスティアル航空、県の関係性は⁉️新たな投資なら需要予測、費用対効果の説明が不可欠だ。

2022年06月29日 | 福井県政
昨日は県議会常任委員会でした。
 県警本部関係では。
 猛暑のなかでの警察官の健康管理、再来年にせまったフルマラソンの交通などの計画、免許返納を身近な交番でも出来るように、などを取り上げました。
 4月から始まった安全運転管理者は3253人、9月から11 月に講習を実施。ただ、各事業者からの報告は求めない、としています。
 東尋坊での自殺を減らすために、坂井市や県などともに、県警としての更なる工夫努力も求めました。
 

 土木部関係では。
 福井空港の活用での、福空会とセレスティアル航空、県との関係など県民に分かりにくいこの間の経緯について質しました。また、新たな空港整備の費用対効果については、タスクフォースで年度末に向けて需要予測などを考えていく、との答弁。
 福空会には全市町の首長と五人の県議会議員、県議関係の建設会社、そしてセレスティアル航空で構成されていることも明らかになりました。議会としてのチェック機能に影響がでるようなことにならない努力が求められます。
 福井縦貫線の拡幅では新木田交差点から福井銀行花堂支店までの1.45キロが対象となら、用地補償対象は150件、との答弁。影響が大きく、さらに影響を少なくする手立てや移転対策の充実などを求めました。
 資材費高騰が、足羽川ダムや福井駅前再開発に与えている影響はない、との答弁。

県民福井より