昨日は、新幹線福井延伸と在来線を考える会が、福井県とハピラインふくいに県民アンケート内容をふまえ、快速の充実、混雑時の車両増結など要望しました。松原代表や森川事務局長ら世話人が参加。私も参加しました。県側は小淵地域鉄道課参事、ハピラインふくいでは小川社長らが対応しました。
考える会は福井駅前で行ったアンケートにもとづき、「快速を金沢まで運行を」「混雑時間帯の車両増結を」などを要望。
県側は、「より利便性が高くなるのであれば検討の必要がある。車両の数も不足している」と回答。ハピライン側は「快速化すると停車しない駅で不便となる。費用対効果ふまえ検討する」と答えました。また、混雑時の車両増結には「新たな車両確保には、JR西は提供の余剰車両はない。新造は高価。車両追加の即時対応は難しく、臨時増結などで対応したい」などと答えました。
考える会では引き続き、新幹線敦賀以西問題や利用者の乗り換え利便性などについても県要望を計画しています。