昨日はアメリカ兵による少女暴行事件に抗議し再発防止を求める沖縄県民大会が2500人で開催。
「沖縄県で発生した米兵による少女暴行事件に抗議し、再発防止を求める「県民大会」が22日、沖縄市で開かれた。主催者発表で2500人以上が参加。被害者への謝罪と補償のほか、事件発生時の速やかな情報提供や日米地位協定の改定などを日米両政府に求める決議を採択した。実行委員会メンバーで県女性団体連絡協議会の伊良波純子共同代表は「女性や子どもの尊厳を踏みにじる性暴力は絶対に起こしてはならない」と強調。事件への政府の対応を「通り一遍で、県民を愚弄(ぐろう)するもの」と批判した。」(時事)
この沖縄での大会に連帯し、福井市では革新懇がよびかけて福井駅前で宣伝スタンディングを寒空の下おこないました。手振りや拍手などあいがとうございました。
革新懇の松原さん、鈴木さんはじめ各団体からのスピーチは繰り返される女性への米兵暴行事件根絶に取り組まない、隠蔽する政府を変えよう、と怒りの声。日本共産党からも金元書記長と私が訴えました。
私は、「今日報道されたが、15年の安倍政権時 に「女性・平和・安全保障(WPS)」に関する行動計画の最終稿から 米軍性暴力対策を削除していた 。外務省も経緯はわからない、という。こういう日本政府の態度が米兵らによる性暴力や、タクシー運転手の暴行などが繰り返される事態をうみだしている。日米地位協定などの改定を実現しましょう」などと訴えました❣️
福井駅前での行動後は、オンラインで沖縄県民大会を視聴しました。高校生平和ゼミナールの連帯に福井県も紹介されてビックリ。福井の若者も沖縄の問題を自分事として考えているんですね❣️「沖縄をかえせ。沖縄にかえせ」。
■時事・・・少女暴行、抗議の県民大会 米兵犯罪、再発防止求め―沖縄
沖縄県で発生した米兵による少女暴行事件に抗議し、再発防止を求める「県民大会」が22日、沖縄市で開かれた。主催者発表で2500人以上が参加。被害者への謝罪と補償のほか、事件発生時の速やかな情報提供や日米地位協定の改定などを日米両政府に求める決議を採択した。
実行委員会メンバーで県女性団体連絡協議会の伊良波純子共同代表は「女性や子どもの尊厳を踏みにじる性暴力は絶対に起こしてはならない」と強調。事件への政府の対応を「通り一遍で、県民を愚弄(ぐろう)するもの」と批判した。
大会には玉城デニー知事も参加。「多くの県民が不安の中で基地と共存させられていることを、もっと厳しく、大きく声に出していかなければと、県知事として痛切に感じている」と述べた。
若者代表として登壇した大学3年の崎浜空音さん(22)は「沖縄に生まれたから、基地があるから、という理由で青春を奪われなければならないのか」と問い掛けた。
大会は、市民団体などでつくる実行委員会が主催。石垣市、宮古島市などの会場にも中継し、インターネットでも配信した。参加者らは、国際女性デーを象徴するミモザの花にちなみ、黄色の衣服やリボンを身に付け、被害に遭った少女らに思いを寄せた。
共産党の雑誌「月刊学習」をみていたら、2つの個体が1つに融合するクシクラゲについて、1970年代の特撮「超人バロム1」を彷彿させる大発見、と赤旗科学班・中村秀生さんが書いています😍
懐かしいじゃありませんか、小学生時代のバロム1。友情がないと合体変身できません。よく、「バロームクロス」と遊んだりしてましたね。車になる卵型のボップにも注目してました。その後、初期に買った携帯が少し卵型で内心「バロム1ボップのようだなあ」などとほくそ笑んでいたもの🤣
さて、本題のクシクラゲ。もっとも原始的な動物群でありながら、高度な神経系、消化器をもつことで注目されている、といいます。人間のように免疫の拒絶反応が起こらない、という特性だけを活かせれば凄い治療法になりますかねえ。