前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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かねもと衆院福井1区予定候補と街頭宣伝、いろいろ対話になります。ガンバリマス。能登半島豪雨災害などのついての報告会。あらためて気候危機対策の緊急性を痛感。被災地での熱中症対策の重要性も。

2024年09月24日 | 福井県政
 昨日は、かねもと衆院福井1区予定候補と街頭宣伝、いろいろ対話になります。ガンバリマス。
詳しくは、かねもとさんのFBをコピーします・・・・・
 
 かねもと幸枝さんFBより
 「佐藤正雄前県議と福井市内で街頭演説でした。
 農家の前で老夫婦が畑仕事中でした。お米不足問題を話したあと、お婆さんに握手に向かったら、お爺さんがこちらにやってくるではありませんか。腕も黒光りするほど日焼けしています。94歳、「召集令状がきたが、戦地に行く前に終戦になった。戦争だけはダメだ」と。
 住宅地では、偶然出てきた若い夫婦と対話に。「世界一高い日本の教育費。暮らし、子育てに冷たい」と話したら「冷たいって、日本の政治でしょ。自民党大嫌い。母子家庭にもっと暖かい支援が必要」と、会話に。
 秋風の吹くひよりです。」
 
 
 昨日朝、NHKラジオ深夜便で頭木弘樹さんの「絶望名言」。手塚治虫 と ブラック・ジャック の名言を紹介していました。手塚治虫は生きていれば95歳ぐらいで、「召集令状を受け取ったが終戦に」と話され、かねもと衆院予定候補に握手を求めてきた農家の方と同年代。手塚は戦争にとられて辛い思いをしたことなども漫画に描き、平和を希求したのではないか。
 いま、自民党裏金スクープで話題の赤旗日曜版でも連載を持っていた。超多忙で原稿がなかなか編集者に渡らないなか、赤旗には「赤旗にはお金ではなく気持ちで描いている」などと言って優先して原稿を渡してくれた、と赤旗の担当編集者が書いていたことを思い出します。
 深夜便の手塚の回は聞き逃し配信で聴くことができますね。
 
 
 
 また、能登半島豪雨災害などのついての報告会をオンライン視聴。
 
 内容は「2024年夏(秋)の気象とその要因と対策」について中村 尚東京大学教授、日本気象学会。
「猛暑による熱中症の状況と対策」について横堀將司日本医科大学教授、日本救急医学会。 
「台風・豪雨による災害の状況と対策」について池内幸司東京大学名誉教授、土木学会、と時宜にかなったメンバーの皆さんによるお話でした。
 
 輪島などでの豪雨は観測史上最大。既往最大。その原因のひとつが温暖化による海水温などの上昇。あらためて気候危機を放置すれば、災害の規模は現状の4倍程度に増加する、との厳しい警告。石炭火力推進など温暖化対策に消極的な自民党政治をこの面でも変えなくては、と痛感します。
 また、能登半島被災地ではまだ熱中症の危険がつづくので、被災者の方やボランティア活動などの方々も十分対策をとって作業にあたって欲しい、と強調されました。
 
 
 
 
 
 

 

 

昨日の赤旗。
 読者投稿に介護サービス受けるには駐車場が必要と言われ困った千葉市原市の方が共産党市議に相談した話し。
 
 福井市などでは大雪の際に、介護事業所の車を利用者宅や路上に停めることも出来ない。
 当時、ヘルパーさん、利用者さんの声を県議会で取り上げ、福井県がコンビニ各社と協定結び、大雪など災害時の駐車場利用が出来るようになったことを思い出した。
 


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