昨日は総選挙結果をうけた日本共産党の会議や、友人のお母さんが亡くなられお通夜にお参り。
それにしてもなぜ唯一の戦争被爆国が核兵器禁止条約に反対するのか!122カ国が賛成採択された核兵器禁止条約の促進求める決議案に日本が反対した。
先の総選挙でも、核兵器共有や保有などの主張の自民党・石破政権や維新の会に国民の審判がくだされました。
私の住む福井市湊地区にも亡くなられましたが長年被爆者団体での活動をされていた方がおられました。今回ノーベル平和賞を受賞されることになった日本被団協、です。ご案内いただき、近くのお寺での亡くなられた被爆者の法要に参列させていただいたこともあります。福井県内でも多くの被爆者のみなさんが長年にわたって被爆体験を語り継ぎ、核兵器廃絶めざす運動に取り組まれてきたことにあらためて敬意を表したいと思います。
それだけに、核兵器禁止条約を拒み、日本にも核兵器を保有し核戦争準備にまですすもうとする政党や政治家の企みを許すわけにはいきません。今回の総選挙で改憲勢力が議席を減らしたことは、戦争準備より平和の準備を、との国民の願いの反映でもあると思いますね。
写真は以前のもの、念のため。
ICAN Xより
「核兵器禁止条約の促進を求める国連決議案は122か国の賛成で採択されました。
日本政府は、今年もこの決議案に「反対」を投じました。」
Today an overwhelming majority of UN member states (122) reaffirmed their support for the landmark Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons. #TPNW
本日、国連加盟国の圧倒的多数(122か国)が、画期的な核兵器禁止条約への支持を再確認しました。 #TPNW