前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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文化の日に、久しぶりに県の施設巡り。恐竜博物館「バッドランドの恐竜たち」。一乗谷朝倉氏遺跡博物館「戦国グルメ」。歴史博物館「越前の禅文化」。

2024年11月04日 | 福井県政

 昨日、文化の日に、久しぶりに県の施設巡りで。恐竜博物館「バッドランドの恐竜たち」。一乗谷朝倉氏遺跡博物館「戦国グルメ」。歴史博物館「越前の禅文化」。県議時代からやっていますが、県政の視察という面もありますが、お楽しみもありますね。また、今回も議会などでお世話になった県職員の皆さんとお会いすることができましたが、現場で化石や遺跡や資料などの発掘や研究にがんばる学芸員はじめ職員の方々へのエールにもなると思います。

 総選挙があり最終日まぢかギリギリになってしまいました。

 恐竜博物館「バッドランドの恐竜たち」、歴史博物館「越前の禅文化」は本日4日までです。ご都合つく方はそれぞれ渾身の企画展ですのでぜひご覧いただきたいと思います。

 

 

 恐竜博物館は県外からのお客さんも物凄く、予約をとって早めに行きましたが入館までに40分ぐらいかかりました。2001年に特別展「ロイヤルティレル古生物学博物館の恐竜たち」を観たことが図録の巻頭あいさつを読んで甦りました。あれからもう23年ですか。今回もティラノサウルスレックスの「ブラックビューティー」が注目です。また、9.5トンものゴルゴサウルスの全身骨格化石は圧巻です。

 

 

 

 

 

 一乗谷朝倉氏遺跡博物館「戦国グルメ」は11月24日まで。これは、当時の人たちがなにを食べていたか、の解明です。動物では、マダイ、タラ、ブリ、ニワトリ、サザエ、・・・植物では、コメ、ナス、ウリ、ソバ・・・・。1万人の都市ですからお米などの消費量も半端ではなかったでしょう。また、町家では、サザエ、ハマグリなど貝類が5割以上、大規模武家屋敷からはマダイなどのタイ類が9割、とかの分析もあり、「階層」によって食生活もかなり違っていたようです。・・う、これは今の日本でも言えますか・・・・。

 

 

 

 

 

 歴史博物館「越前の禅文化」ではちょうどお二人の女性学芸員さんの丁寧な解説を1時間ちかくにわたって聴く機会に恵まれました。たくさんの方々が熱心に傾聴されてましたね。なんといっても今回、永平寺のご協力ではじめてふだんは公開されていない16羅漢座像、500羅漢座像からの実物展示は見ものです。道元の主著である正法眼蔵の江戸時代の版木、と刊本の展示も。

 

 

 

 

 

 

 



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