昨日は街頭宣伝。公安委員会関係の県議会決算審査。近畿地方治水大会。戦争する国づくり反対総がかりアクション宣伝行動。などがつづきました。
公安委員会関係の総括質疑で江口警察本部長は「交通事故対策、サイバー犯罪などに対応する人材育成をすすめる」と答えました。
信号機の設置などの状況を質疑新設は昨年1基、今年度7基、削減は昨年度15基、今年度10基。削減は信号効果が弱い1灯式のものが中心とのこと。道路延長が拡大しているなかで適切な交通安全施設充実が必要です。公安委員会・警察署協議会の開催状況、犯罪被害者生活支援金の支給、暴力追放センター事業補助金などのついて質疑しました。
自民党委員の質疑の資料提供で「国に納入されている交通反則金は昨年度4億4425万円余」と。凄い額です。交通マナーが悪い福井、とは言われていますが・・・・・。
午後、アオッサ8階ホールで開催された治水大会には議会からは大森議長はじめ、土木常任委員会のメンバーの多くが参加。京都大学防災研究所の角哲也教授の講演。今年も南越前町や勝山市での大きな災害があっただけに全国の取り組みにも注目です。南越前町の岩倉光弘町長も8月の災害について意見発表。ほかに、高浜町の野瀬町長が雨水調整池事業はじめとする治水対策、奈良県川西町の小澤町長が内外水対応型の遊水地整備の推進、兵庫県たつの市の山本市長が揖保川の畳堤などについて報告されました。また、国土交通省治水課の林正道課長から、最近の治水行政についての報告などもありました。
戦争する国づくり反対総がかりアクション宣伝行動では、屋敷代表はじめ鈴木県労連議長や立憲民主党の龍田副代表とともに私も訴え。国葬強行や統一協会問題などで岸田政権の支持率は急落、市民と野党の共闘で政治を変えることが求められている、とし、県内での統一協会問題、岸田政権の大軍拡と「敵地攻撃」は戦争への道・力をあわせて憲法9条守る政治に❢などと訴えました。