物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

全日本卓球選手権大会最終日

2019年01月21日 | Weblog
全日本卓球選手権大会最終日を観に行く。メンバーはK君、F家君、F元君、F元君の会社の後輩と私。
オリンピックの会場工事のため、今年は丸善インテックアリーナ(大阪市立中央体育館)で開催される。最終日は、男女シングルスの準決勝と決勝が行われる。
女子の準決勝第一試合は、伊藤vs早田。ダブルスチャンピオンがシングルの準決勝で激突。特に早田は女王石川を下してのベスト4進出。だが、お互いの手の内を知り尽くしている状況だとやはり伊藤が強い。伊藤4-0早田。
第二試合は、木原vs森。木原は優勝候補の平野を破って勢いに乗る弱冠14歳。森も過去準優勝をした経験がある。木原が大人の試合運びで4-2で勝利。
男子準決勝第一試合は、大島vs張本。大接戦の末、4-3で大島。今日イチの試合だった。ベンチで茫然とする張本が印象的だった。
第二試合は、水谷vs木造。1セット目を木造が取ったので、これはもつれるか、と思ったが、以降は水谷が危なげなく、4-1で勝利。
女子決勝は、伊藤vs木原。木原が最年少チャンピオンに向けて、ワンチャンあるかも、と期待したが、1-4で伊藤。木原は、0-3で迎えた4セット目、3-9の劣勢から逆転しセットを取った点を大いに評価したい。伊藤は、女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスと2度目の3冠達成。
男子決勝、水谷vs大島は、同所属対決。そうなるとやはり水谷。4-2で順当に10度目の記念すべき優勝を果たす。そして優勝インタビューでは、全日本は今回で最後と宣言。会場がどよめく。
朝から夕方までスリリングな時間を過ごせた。やはりスポーツは生観戦が最高。
コメント (2)
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