【開幕5連勝】大竹耕太郎のインテリジェンス

13日のDeNA戦（甲子園）。勝てば同率首位に並ぶ大事な試合。ここまで今季4戦4勝の現役ドラフト・大竹耕太郎の快進撃が止まらず7-2で快勝。本人も球団記録の開幕５連勝となった。
大竹はピッチングも素晴らしいが、頭も良い。ヒーローインタビューを聞いてるとよく分かる。
==================================================
・この雨の中粘りのピッチング自身振り返ってみてどうだったか？
「僕にとって雨はしょうがないという割り切りでやってるので、雨だから嫌じゃなくて、雨で逆に元気が出るぐらいの気持ちでいきました」

・球団史上3人目開幕5戦5勝！これについては？
「野手の皆さんにいいプレーをしていただいたり、早めに援護点を取っていただいたり、それによって僕がただ楽に投げれてるだけなので、本当に皆さんのおかげでなしえてることだと思います」

・岡田監督に600勝プレゼントそれについては？
「試合前まで正直存じ上げなかったんですけど、結果的にそうやって節目の勝利を自分が大学の後輩でもありますんであげることができて嬉しく思いますし、もっともっと監督を胴上げするために頑張りたいという気持ちでいます」
==================================================
さすが熊本の名門・済々黌から早稲田に進んだだけのことはある。
もし私が阪急阪神ホールディングスで権限を持っていたら、こういう選手は、引退してからも、球団職員あるいは電鉄本体ででも雇い入れたい。
まあ、それよりも阪神の主戦ピッチャーとして長く活躍することが一番だけどね。