ABCクラフトで思ったこと

かなり物持ちは良い方だと思う。学生時代から使っている皮（合皮だけど）のリュックの口を縛る紐がボロボロなので取り替えようと、ABCクラフトへ行って、紐と紐止めを買う。よし、これで、まだまだ使えるぞ。
店内は女性を中心にけっこう客がいる。オッサン一人で来てるのなんて、見渡す限り私くらい。若干恥ずかしい。思いの外、若い女性が多い。こういう店って、もっと年配が多いと思っていた。クリスマスが近づき、手作りのプレゼントをする人もいるのだろう。近頃の子は、あまり手作りなんてしないのかな、なんて思っていたら、そうでもないんやね。まだまだ日本も捨てたもんじゃない、少しホッとした気持ちになる。
物を長く使い続ける。手作りする。どちらも大切なこと。

Ｔさんとの再会

Ｔさんと久しぶりの会食。場所は恵比寿の「アンティカ オステリア デッラ マジカメンテ」。パスタと炭火焼が名物のイタリアンだ。
Ｔさんはロンドン時代のクラスメイト。今では独立して翻訳家として活躍している。互いに近況を報告し合いながら、ロンドン時代の話にも花が咲く。どうしても避けられないのは、亡くなったＹちゃんのこと。彼の事務所が恵比寿にあり、帰国後もこの近辺でちょくちょく飲んでたと私が言うと、「今回のＭさん（私）の転勤は、彼が呼んでくれたんじゃない？」とＴさん。実は私もそう感じることがある。
２軒目は、恵比寿にある英国風パブ「HUB」。おつまみはやはりフィッシュ＆チップス。フィッシュ（白身魚のフライ）は、ひと塊の分と、一口サイズの小ぶりの分があるので、食べやすい後者（写真）を注文。ここでも色んな話をしながら、二人でけっこう飲んだ。
こうして昔の仲間と今でも会って飲めるなんて、本当に幸せだ。

Ｏさんとの再会

Ｏさんと久しぶりの再会。場所は、中目黒の「安穏 戊」という割烹。中目黒で夜食事をするのは初めてだ。Ｏさんは、不動産会社に出向しているときに、一緒にデザイナーズマンションを開発したビジネスパートナー。同い年ということもあり、仕事では直接絡まなくなった今でも、個人的な付き合いが続いている。相変わらずパワフルでバイタリティ溢れるＯさん。話題も豊富で話していて飽きない。
お店の方たちも紹介してもらった。女性オーナーＳさんは川西出身、可愛らしいいかにも人から好かれそうなタイプ。板さんのＩさんも朴訥で、非常に感じが良い。
しばらくカウンターでＩさんの「お任せ」で食べていると、突然女性が入ってきた。ん、誰？Ｏさんの奥さん？？　聞くと、Ｏさんの高校時代の友人で、仕事のパートナーでもあるＫさん。彼女も「一度、安穏に来てみたい」と言ってたらしく、Ｏさんが「それなら合流しなよ」と誘っていたらしい。同い年の親近感か、Ｋさんともすぐに打ち解けた。
そんなこんなで、３人で盛り上がり、気が付くと１２時過ぎ。かれこれ５時間半ほど飲んでたことになる。アットと言う間だったな。帰り際「必ずまた遊ぼう」と言って別れる。
充実の夜だった。

クリスマスイルミネーション東西地元対決！？

西～。
天王寺ＨＯＯＰ。


東～。
恵比寿ガーデンプレイス。

こちらのクリスマスツリーはもちろん初めて見るけど、かなりのデカさ。

新しい授業参観の形態

帰阪したときに、長男の授業参観に行った。
今回の参観は、延べ一週間ほどの授業が、保護者がいつ観に行ってもいいように開放されている。
私は、平日休まない限り、土日しか行けない。でも、他の親御さん、特に父親で、平日が休みの人もけっこういるだろう。そういう人たち向けに、このような形態にしているとのこと。
参観に来る親たちが分散するので、人数が少なくて空いている。教室も自由に出入りができるので、自分の子供のクラス以外の授業も覗ける。
私は、二時間目の英語と三時間目の体育を観た。体育の授業を観るのは初めてなので、けっこう面白かった。課目は走り幅跳び。親が間近で観ていると、長男もやりにくいだろうと思って、少し離れた所から見学していた。
今回のこのような授業参観の形式は初めての試みらしい。でも良いと思う。先生は大変だろうが、ぜひ続けてもらいたいものである。

食品偽装

桃屋の「ごはんですよ」も食品偽装疑惑。
「ごはん」じゃなかったようだ(^_^;)

津駅前食堂

あるプロジェクトでＤ社を訪問。
仕事終わりに一杯飲みに連れて行ってもらったのが「津駅前食堂」という鍋料理の店。
豚肉とレタスのしゃぶしゃぶが絶品だった。
帰りは近鉄特急で自宅へ。爆睡。

Ｋさんとの会食

プロレス同好会のＫ会長が東京出張で来られ、二人で飲みに行く。
たまたま宿泊先が、私の通勤最寄り駅の神谷町近くだったので、「巴町砂場」に案内する。江戸時代から続いている老舗の蕎麦屋だ。
一品料理とビールで歓談。最後は、きのこせいろそばで一軒目を締める。
その後、前から気になっていた「８２」という店へ。事務所ビルの地下にある英国風パブである。神谷町界隈は、夜はそれほど人がいなくて、静かに飲めるかなと思ってたら、どうしてどうして、店は外国人客もいて、大混雑している。
カウンターに陣取り、私はギネス、Ｋさんはワインで再び乾杯。
特に盛り上がったのは、欲しい物の話。Ｋさんはゴルフ道具以外にはお金を使うイメージはなく、これまでも物欲的な話をあまりしたことがなかったので、印象に残っている。確かに、辛抱して貯金して老後に金を使うより、今使える範囲で、欲しいものを買った方が活きた金の使い方だと思う。
自分も何か欲しいもの探そっと。

Ｙさんの還暦を祝う会

Ｙさんの還暦を祝う会。
四谷の「ビストロ サンク（Bistro Cinq5）」にて。
ここの店は当社のＯＢが、結婚した旦那さんと二人でやっている。
旬の食材を使った創作性のある料理が美味。
途中からワインを頼み、みんな酔っ払って段々声がでかくなってくる。
最後の方は、他で飲んでたＪ社の若手も合流し、大騒ぎ。
（ここは自分がしっかりせなアカンな）と思いながら、正気を保っている俺。
肝心の主賓のＹさんもすっかり泥酔していたが、最後タクシーまで送り込み（蹴り込み？ｗｗ）、行き先をきっちりと告げたのを確認してから解散。
なかなかハードな夜だった。
Ｙさん、長い間お疲れさまでした。

鎌倉（後篇）～鶴岡八幡宮から鎌倉文学館へ

建長寺から鶴岡八幡宮へ。こちらも歩いて１０分程度。

コーヒーと饅頭でちょっと休憩。


二の鳥居。


三の鳥居。


神殿では結婚式が行われていた。


それにしてもすごい人出だ。


最後は、鎌倉文学館へ移動。途中、雑貨屋とかカフェとか良い店いっぱいあった。


本館。旧前田侯爵家の鎌倉別邸だった。素敵な洋館だ。
前庭では、イベントとしてクラシックコンサートが開催されていた。


名所、バラ園。


これで、本日の目的地はすべて訪問完了。
由比ヶ浜から鎌倉まで江ノ電（観光客ですし詰め状態！）に乗って帰る。


おしまい。

鎌倉（前篇）～円覚寺から建長寺へ

鎌倉を訪ねる。東京に赴任してからは初めてだ。
恵比寿から湘南新宿ラインが出ているので、乗り換えなしで行ける。
北鎌倉駅で降りて、まずは円覚寺へ。開祖は北条時宗、臨済宗の総本山である。本寺創建の目的は、元寇で亡くなった人々を弔うためだという。

拝観料は鉄道ＩＣカードで支払うことができる。進んでるなあ。


山門。


仏殿。


龍隠庵から境内を見下ろす。


大方丈。


妙香池。


洪鐘（おおがね）。国宝。


続いて、建長寺へ。歩いて１０程度。
三門。


仏殿。


正統院。


さすが山寺、奥の方はかなり上っている。半増坊から観た景色。


ヒメツルソバが一面に咲いている。


続く。

バガボンド３６巻

ん～、前３５巻に引き続き、まだ農業の話。
最後、小次郎との対決の前に、もう一度武蔵の世界観を、剣を振ることではなく、土を耕すという行為を通じて練り直していく趣旨なのだろう。それなりに深いが、早く小次郎との戦いを見たいよ。
やっぱり「宮本武蔵伝」ですから。
「侍」ですからぁ～（まさにギター侍風に）。

祝・楽天イーグルス日本一

楽天、日本一おめでとう！
タイガースが出場しない日本シリーズ（それがほとんどだけど）で、こんなに夢中になったのは初めてである。
田中将大、恐るべし。第6戦の9回表、最後のバッター高橋由伸を三振に取ったときに、解説の衣笠が「いやあ、昔のピッチャーを観てるようですよ！」と言ってたが、本当にもう昭和の野球マンガの世界だ。
星野も、第7戦よく投げさせたな。これで3点差を追いつかれたり、逆転されたりしたら、世間から囂々たるバッシングを浴びてたところだ。もっと言うと、7回の則本の登板から、嫌な予感がしてた。巨人打線が打ちあぐんでいた美馬で行けるところまで引っ張るのが定石だと思ったが。でもそこは、「理」の采配ではなく、あえて「情」の采配。それが奏功し、結果としてMVPは美馬が獲得した。みんなハッピーになっている。星野の筋書きに感服。

でも…。

楽天日本一の陰の功労者は、巨人の杉内ですからぁ～！！（ギター侍風に）

アリス CONCERT TOUR 2013 ～It’s a Time～

アリスのCONCERT TOUR 2013 ～It’s a Time～のファイナルステージ。
私にとって、初めての日本武道館。施設は古い。アリーナへ向かう通路も狭いし、トイレも少ない。でも、伝統ある武道場、そして数々の伝説的ライブが行われたコンサートホール。初めて中へ入れたことが感激だ。
ライブは最高だった。１曲目、『It’s a Time』から、最後『遠くで汽笛を聞きながら』、そして、アンコールの『さらば青春の時』まで、２時間半。往年のヒット曲はすべて演奏し、３人のソロあり、絶妙のトークありと、見せ場たっぷり。
観客の平均年齢は見たところ50歳代半ばくらいか（私なんか完全に下の方）、女性の方が少し多い。テンポの良い曲ではみな総立ちになってペンライトを振る。元気やね。
途中、ベーヤンが、ソロで歌う前のMCでは、アリス解散後に自分が低迷し、対照的にチンペイが『昴』など大ヒット曲を飛ばし、落ち込んでいた時の話をした。そのとき、観客から声援がかかり、それに感極まってむせび泣いてしまう。ここはみんなもらい泣きしてた。
アンコールが終わってからも、観客が帰らず、ずっと拍手と歓声を送っているので、3人そろって2回もステージに現れた。
このライブは、フジテレビの有料チャンネルで生中継され、また、DVD化されるそうだが、それだけ充実したライブだった。
3人とも64歳。チンペイは最後の挨拶で「みんな、また生きて再会しよなあ（笑）」。小学4年生、『冬の稲妻』を初めて聴いたときから、ずっと元気をもらっている。

札幌出張

日帰りで札幌出張。
お昼は、空港内の海鮮市場でウニイクラ丼。２８００円もしたが、美味かった。
出張先の会社とも活発な意見交換ができた。
終わってから、帰りの便に間に合うように、早い時間帯の懇親会。
新千歳空港に着き、チェックアウトして便を待っていると、ロビーでスタッフから、「ＪClassシート」が一席空いていて、１０００円支払えば、席が移れるとのアナウンス。すかさず申し込む。ということで帰りは少し広々とした座席で快適な空の旅。