日本代表次なる課題

大会直前の監督交代劇。強化試合を受けての下馬評の低さ。初戦コロンビア戦での奇跡の勝利。2度リードされて2度追い付くというセネガル戦での激闘。ポーランド戦最後の一世一代の大ばくち。そして今回のベルギー戦の劇的な大逆転負け。すべてがドラマチックで見所たくさん。素晴らしい日本代表の戦いだった。
そして、4年後への新しいチームづくりが早速始まっている。川島、本田、長友、岡崎、香川、乾、長谷部、吉田、すべて30代。ここの世代交代は大変な課題である。

シュタール・フィルハーモニー管弦楽団演奏会

会社の後輩A君が、「シュタール・フィルハーモニー管弦楽団」という新しいオーケストラを立上げ、初めての演奏会をするので、母・義妹・姪・私とで聴きに行った。会場は、池田のアゼリアホール。家族連れや一人で来ている人など、会社のメンバーもたくさん居た。
演奏したのは、スメタナの「我が祖国」よりモルダウ。ドヴォルザークの「新世界」の2曲。ファミリーコンサートと銘打って、オーケストラや曲の解説なども、A君が丁寧にしてくれる。立ち上げたばかりで練習もそれほどできていないと言っていたが、彼の指揮の素晴らしさもあり、息の合った演奏だった。
仕事とは別に、プライベートで趣味を持っている社員はたくさんいるが、さすがにオーケストラの指揮者はA君くらいだ。これは真似できんな。