![]() | 小鳥来る日 (文春文庫) |
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文藝春秋 |
☆☆☆
私の大好きな平松洋子さんのエッセイ集。
同時代の人で、日常のちょっとしたことにこだわり、ひっっかりを感じる。
グレン。グールドがでてきて、ホムラさん(穂村弘さんと想像したのだが)、
までが登場、グールドのピアノ、ある日無性に聴きたくなるのは・・・同じ。
靴下の片方がなくて、箪笥の上にお連れを待って置いてあるのは我家。
でもいつのまにが、カップルになって消えている・・・・これも同じ。
文庫本がお風呂に浸かるのも同じ、それもホテルの風呂で濡らしのが
二回、でも一回は床に置いてあったのが、排水溝が悪く溢れてきて
裸だし、文句も言えず、ふやけた本を一枚ずつめくりながら読んだのも同じ。
日曜の朝はパンケーキ、これはやったことがない。
是非、今度の休みの朝は、パンケーキに挑戦だ。
日々の暮しが楽しくなる、洋子さんのエッセイです。
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