ごまめ自家製うどん・297~2021.04.29
“筍の穂先天ぷらと天ぷらとわかめのうどん”
旬のものって、やはりごちそうですね。筍の穂先の天ぷらとわかめ、どちらも春の季節もの、筍は柔らかく甘味があるし、わかめは肉厚で歯応えが何とも言えず美味しい。うどんは冷凍ですが、たまには具材に主役の座を渡したおうどんで美味しくいただきました。
☆☆☆
あの角田光代さんのエッセイ。普段私が受けている印象とはかけ離れたダメぶり。路上で着物販売の詐欺にあったり、自転車のあたり屋とのトラブルに巻き込まれたり、子供時代には得体の知れない記憶塾に通ったり、ケガをしても周りにも言えずにひたすら我慢する、辛抱強いのか、人とのコミュニケーションが下手なのか、まるっきり印象が違った。でも、あとがきでご自分でもおっしゃってる、どうしても我慢したり、辛抱してしまう、「かわっている」子供であったのが、自分の意志で泣ける、怒れる、大人になったことを素直に喜ばれている。
全編にわたってはユニークなボケぶりなんですが、どこかへそ曲がった芯が感じらえるのは、やはり角田光代さんならではでございます。
あの角田光代さんのエッセイ。普段私が受けている印象とはかけ離れたダメぶり。路上で着物販売の詐欺にあったり、自転車のあたり屋とのトラブルに巻き込まれたり、子供時代には得体の知れない記憶塾に通ったり、ケガをしても周りにも言えずにひたすら我慢する、辛抱強いのか、人とのコミュニケーションが下手なのか、まるっきり印象が違った。でも、あとがきでご自分でもおっしゃってる、どうしても我慢したり、辛抱してしまう、「かわっている」子供であったのが、自分の意志で泣ける、怒れる、大人になったことを素直に喜ばれている。
全編にわたってはユニークなボケぶりなんですが、どこかへそ曲がった芯が感じらえるのは、やはり角田光代さんならではでございます。