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ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製ひやむぎ・357~2021.07.06

2021-07-06 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん


ごまめ自家製ひやむぎ・357~2021.07.06

“きゅうりだけの絶品ひやむぎ”

ひやむぎが残っていたので、ひやむぎのレシピを。野菜もそんなに無いので、シンプルにきゅうりだけで韓国風の味付けでつくる。きゅうりの千切りに醤油、胡麻油、にんにく、豆板醤、絡ますためにアレンジで餃子のたれで伸ばす、白ごまと一味で整えて茹でて冷やしたひやむぎに、めんつゆのお出汁をたっぷり入れて、上にきゅうりをのせる、最後には白菜キムチをのせましたが絶品、めんつゆがおとなしめながら飲み干せる旨さ、これはイケると嫁さんも絶賛。この夏、普通の素麺とかに飽きた時のアレンジメニューできましたな。

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わたしの好きな季語~川上弘美

2021-07-06 06:06:06 | 本の少し

 

☆☆☆☆

少し短歌はかじっているんですが、俳句は一句も読んだことがなく、季語に関しても俳句をしなければ関係ないもの、歳時記なんて古めかしくて文語体の短歌でも作る気にならなければ手にすることもないと遠ざけていました。今回川上弘美さんの季語の本を読んで、一言のなかにいかにたくさんの思いが込められているのか。そしていかに、季節を重んじた生活感にビックリ、四季ではなく各月の12カ月、もっと細かく季節を愛おしんでいます。
川上弘美さんの秋の季語・以外ベストスリーを紹介されてますが、朝顔、枝豆、西瓜、なんですが、どれも真夏の季語と思えますが、実は秋の季語。歳時記で言うと夏は、八月のはじめ、立秋の前日で終わり、夏休み最後に慌てて観察日記を書いた朝顔、知り合いから送られてくる丹波の黒豆は九月に入ってから、西瓜も早くから食べますが思い出はやはりお盆のあたり。そう考えると、季節って微妙に移り変わっているんですな。
季語らしい言葉も沢山あって、この言葉使って一句詠んでみたくなりましたな。

この本、図書館で借りや本だけに、歳時記を買うより先に手元に置いときたくなりましたな。

 

 

 

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