ごまめ自家製焼きそば・371~2021.07.24
“上海焼きそば”
今日は息子が帰ってきてたので、お気に入りの“上海焼きそば”をつくる。昨晩の、鰻、おつまみの砂ずりと鴨の燻製も残っていたので、新たな豚肉、生きくらげ、もやし、ニラ、と共に炒める。この雑多な豪華さ大陸風で美味しおます。この細麺は最高、食通の息子も絶賛でおました。
“シマダヤの上海焼きそば”
ごまめ自家製焼きそば・371~2021.07.24
“上海焼きそば”
今日は息子が帰ってきてたので、お気に入りの“上海焼きそば”をつくる。昨晩の、鰻、おつまみの砂ずりと鴨の燻製も残っていたので、新たな豚肉、生きくらげ、もやし、ニラ、と共に炒める。この雑多な豪華さ大陸風で美味しおます。この細麺は最高、食通の息子も絶賛でおました。
“シマダヤの上海焼きそば”
☆☆☆☆
山口瞳、吉行淳之介、なだいなだ、永六輔、北杜夫、遠藤周作、團伊玖磨、青木雨彦、へと続くわたしのエッセイ好きにさせてくれた作家の一人、伊丹十三さん。この本読んだことがあるのではないかと読み進めたが、どうやら読んでいないようでした。
内容はジェントルマンとしてふるまうには、英国はお手本になるが米国は駄目。1974年とあるので今から50年前のお話。でも根本的なことは変わらず、さらにアメリカナイズされた日本もしかず。お洒落に関しても、正調の逆は場違いであると一刀両断。個性重視で人と違うことが超美徳のような風潮。行きつくはてが、見苦しいく卑しい個人主義。情けなくも50年も前に警鐘を鳴らしてくれてるのに・・・・。
この辛口、伊丹十三さんの本、ひっぱり出してきて、再読したくなりましたな。