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ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製パスタ・360~2021.07.08

2021-07-08 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん


ごまめ自家製パスタ・360~2021.07.08

“ペペロンチーノ”

ぺペロンチーノが食べたくて、ツナとキャベツとしめじで、唐辛子を多めに効かしてホットなペペロンチーノを娘も休みなので三人分をつくる。にんにく、唐辛子、黒胡椒、香辛料効かして辛めに作るのがミソ。甘いのは甘く、辛いのは辛く、中途半端なボケた味はやはりあきまへんな。


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はじめまして現代川柳~小池正博・編著

2021-07-08 09:10:11 | 本の少し
☆☆☆☆ 
 
甘く見てましたな川柳、川柳といえばサラリーマン川柳が頭にあり、ユーモアたっぷりの季語なしの俳句だと「遊びの俳句」程度に思っていましたが、季語がないだけで中身は俳句と同じ、くすりとできるユーモア感は二割程度、ここに載っている川柳、いたって難解でおます。

35名の作者の中で、私好みの方は数人、一番は“柳本々々”さんで気にいったのを5首、その他の方は1首だけ選びました。

“柳本々々”・・・・ねぇ、夢で、醤油借りたの俺ですか?
・・・・・・・・・最低なことをした日のオムライス
・・・・・・・・・初恋でひとは滅びるわけではない
・・・・・・・・・眠るゴリラあなたでなくてはいやなのです
・・・・・・・・「ほろびるの?」鯨から電話が掛かってくる

“くんじろう“・・・死ぬときは死ぬというのがエチケット
”浪越靖政“・・・・旧姓で呼ぶと振り向くキタキツネ
“丸山進”・・・・・中年のお知らせですと葉書くる
“筒井祥文”・・・・こんな手をしていると猫が見せに来る
“なかはられいこ”・記録的涙のあとの鮭茶漬け
“榊陽子”・・・・・白昼堂々と分度器を持ち歩く
“竹井紫乙”・・・・お店から盗って来た本くれる彼
“芳賀博子”・・・・迷ったら海の匂いのする方へ
“湊圭史”・・・・・ドキドキしながら電池を捨てにゆく

なかなか難しくて、川柳をつくる勇気わきませんな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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