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独自のファッションブランド「ミナ ペルホネン」を手掛ける皆川明さん。
ファッション界に身をおいていた私にとっては懐かしいような本。
ものづくりに対するこだわり、商業的にならず、自分の好きなスタイルを
見つけて、それをとことん追求する。
「在庫があるからセールをする。せっかくつくったものを
三か月もしないうちに、すぐに安くする。矛盾や違和感を感じながら、
商習慣の一言で片付けしまっていた。」
しないものづくり、在庫を出ないようなものづくり、もう一度20歳代に
戻れるなら、原点に戻って一生つき進めたい課題ですな。
課題と言っているうちは駄目でしょうな、信念としなければ・・・・。
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