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旬って、よろしいな。今まさに旬の「牧野富太郎」氏の物語。朝ドラ「らんまん」が決まってから、我が岸和田藩が二大名著「本朝食鑑」「重訂本草網目啓蒙」の出版に関わったと、2月の講演会からいろんな関連本を読みだし、予約していたこの本「ボタニカ」が30人待ちで回ってきたのが今月。まさにタイムリーとはこのこと、毎朝のテレビを見ながらのこの本、まさに面白い。富太郎氏の奇人、変人ぶりは一般の常識を逸脱している。
さて、ドラマではどのような描き方になるのか楽しみですな。
数珠つなぎで「南方熊楠」さんと、積読の中から朝井まかてさんの「恋歌」でも読んでみようと・・・。
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