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「文活」・書画、篆刻体験〜心光寺(2020.01.25)
高浜虚子の句
“恵方とは この路をただ 進むこと”
節分にちなんで、また人生の句として・・・。
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「遊」
先生は、Salon des の尾原葉香先生。
今回、20名もの参加者を手際よく指導。
教材の準備、道具の準備、そして篆刻の多くの資料など、
準備万端で、愉しい時間過ごせました・・・ありがとさんでございます。
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心光寺・・・大阪三十三観音廻り(第二十六番)
近松門左衛門の曽根崎心中「観音廻り」に登場する「心光寺」さん。
“人忍草道草に日も傾きぬ急がんと又立ち出る雲のあし、
時雨の松の下寺町に信心深き心光寺 さとらぬ身さえ大覚寺
さて金台寺大蓮寺巡り 色でみち引き情で教え恋を菩薩の橋となし
わたしてすくふ観世音” ・・・・・浄瑠璃も、よろしおますな。
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第4回・「文活」・書画、篆刻で観音巡り〜心光寺(2020.01.25)
「文活」、はじめよう、文化財の活用、と題して
国登録有形文化財を会場に、建物見学やワークショップ、
周辺のまち歩き、と文化庁の文化遺産総合推進事業の一つとしての講座。
あの、「OPEN HOUSE OSAKA」に参加してから、
続いている“篆刻”、“文活”です。
尾原先生と、今回で三回目の出会いです。
次回の「文活」は
第5回・「文活」・船場の中心で講談を叫ぶ
〜三木楽器本店ビル(2020.02.02)
第6回・「文活」・能にふれる
〜願徳寺(2020.02.15)
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