☆☆☆☆めったに読まぬ小説、たまに読むとはまってしまう。二日かけていっきに読んでしまう。古本屋を継いだ主人公が、親父のルーツを探るそこには本に隠されたミステリーあり、親父の若き日の青春があり、それも小さな本屋の中で展開されるのではなく、長崎、直江津、神戸、出雲、京都、秋田と旅させる。行動動力のある古本屋の店主。それだけでも、話は広がり、新たな展開をくりかえす。隠居の身で、時間はあるのだが、腰を痛めてからベッドでの読書が辛いので、次が気になる小説はやはり身体には毒でおますな。
ごまめ~の~いちょかみ好きな落語と本それとお昼のおうどんを,ほんの少し紹介。
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