本所おけら長屋(二) (PHP文芸文庫) | |
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PHP研究所 |
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短歌の本が、続いていますのでお口直しに、時代小説を・・・。
畠山健二さんの「本所おけら長屋」シリーズ、第二弾。
この前、立川談慶さんが阿倍野のジュンク堂で落語会された時、
お友達の畠山さんも来られ、打上げの会場でサインして頂いた本。
厚かましくも、計四冊、嫌な顔もされず、快くすべて私の名も、印も押しての
完璧な形でサインしていただきました・・・ありがとさ~ん。
噺は、話でなく、まさに噺。
落語を聴いているように、毎回、長屋に事件がおき、それを長屋の連中が
個性豊かに力を合わせて解決してゆく。
まさに、よくこれだけネタ探し、ネタづくりが、できるものだと感心。
著者の紹介を見て納得・・・というのも、演芸の台本、演出も手がけられている。
すまわち、時代小説ドラマを毎週見ている様なもの。
各キャラクターも固定されながら、毎回、主人公が入れ替わる。
NHKの水曜日かにありましたね、時代ドラマ、是非、ドラマ化して欲しいですな。
あと、読んでないのがあと二冊、楽しみでおます。
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