ごまめ自家製うどん･230～2021.02.14

ごまめ自家製うどん･230～2021.02.14

“カレーうどん”

昨日に続いて今日も“カレーうどん”、でも家うどん、うどんを温めるためのめんつゆ出汁でまず玉ねぎを炊いてしんなりとしたらそこにお肉とうす揚げを入れてしばらく煮た後にうどんの玉を入れて煮込み途中でフジッコのカレーうどんの素を入れてさらに煮込んでできあがり。
昨日のお店でのに比べてとろみ感が少なく味は美味いが、コクに乏しくお出汁を足した分、片栗粉でとろみつけた方が良かったかそれとも煮込みのお出汁を捨ててからカレーうどんの素を加えた方が良かったのか・・改良の余地ありと思いながらも、旨い旨いと完食でおました。


②、煮込み中のお肉とお揚げと玉ねぎ

③、色が濃く写ったカレーうどん
色の濃い分、美味しそうに見えますな。

④、フッジコのカレーうどんの素・中辛

洋食小川～小川糸

 

洋食 小川 (幻冬舎文庫)   小川 糸 幻冬舎

☆☆☆☆

今はまりかけている小川糸さんのエッセイ本。溌溂と生きている、海外に仕事で飛んでいき、仕事も料理も家事もテキパキとこなす。長期のドイツでの休暇生活と生活と日頃の暮し、素敵なレストランでの食事と毎日の家での食事、旦那のペンギンさんとのお互いを尊重した距離感、すべてのONとOFFの使い分け、メリハリのある生活、健やかに、朗らかに、生きる、それと“ゆりね”ちゃんとの癒される生活、先月愛犬を亡くしました私とすればかわいい家族、羨ましい限りでおます。

 

麺処たかみ・岸和田稲葉町～2021.02.13

 

麺処たかみ・岸和田稲葉町～2021.02.13

“肉カレーうどん”
近くのといいながら、車で１０分弱の“麺処たかみ”さんへ、今回は初めて名物のカレーうどんを。
土曜なので定食はなくて平日サービスのおにぎりかごはんはなし、すべて単品。“肉カレーうどん”をするが、あとから来た人が“かつカレー”を注文。そんなのがあるのか、目の前で揚げている天ぷらも美味しそうなので気になっていると、店員さんが“かつカレー、二番さん”といって運ぶのを見ても“かつ”が載っているふうでもなく‥？。メニューを見て、よく聞いてみると“かすカレー”の聞き間違い。　焦って“私も、そのかつカレーで”と、言わなくてよかったです。

“肉カレーうどん”
肉もお揚げもたっぷり入っていて満足。麺は細麺、冷凍めんの様だが、カレー出汁に絡んで美味しい。お出汁は和風っぽくそれでいてカレーの風味もあって最後の一滴まで飲み干す。さすが自慢の一品。

麺処たかみ・岸和田稲葉町
新道の道沿いにあって駐車場が狭く、５台でいっぱいに・・・少し、時間はずして行かなければ。

この世にたやすい仕事はない～津村記久子

 

この世にたやすい仕事はない (日本経済新聞出版)   津村記久子 日経BP

☆☆☆

なんてウブなんでしょう。この「この世にたやすい仕事はない」という題を見て、不可思議な仕事の紹介、ルポタージュと思って読み進めていくとあまりにも稀有な出来事にフィクション、小説だと気づく。
でも、あまりのおもしろさに、次々転職する主人公、職場に吸い込まれる。

私は、三番目のおかきやさんでのおかきの袋の裏にある一口メモを考える仕事、これはやってみたいですな。
まあ、どんな会社に勤めているより、どのような仕事をしているかを調べれば、予想もつかない奇妙な仕事もありそうですな。

 

ANTIQUA TREE CAFE・和泉市はつが野～2021.02.12

ANTIQUA TREE CAFE・和泉市はつが野～2021.02.12

今日は先日よりマークしていた「ANTIQUA TREE CAFE」さんへ、一階はお洋服と雑貨のお店、おしゃれなものが多く、それでいてリーゾナブル。嫁さんと私も若作りして、一枚ずつ購入しました。

②､“特選ステーキと鮮魚のハーフ＆ハーフ”

のわがまま、よくばりセット。

③、“前菜５種と本日のサラダとスープ”

手前からカラフル焼き野菜のマリネ、ポークのブイヨン煮トマトとオリーブソース、ズワイガニとブロッコリーのムース、真鯛のカルパッチョ、イタリア産生ハムとアンチョビポテトのブルスケッタ、車なのでビールはなし残念。

使っている食器もすべて一階で販売中。

④、“特選牛肉のステーキ”

⑤、“鮮魚のソテー”

⑥“ホットコーヒー”

⑦“アメリカ―ノ　ストロング”
通常の珈琲とアメリカンの中間の濃さ。

⑧、ANTIQUA TREE CAFE・和泉市はつが野

⑨“エントランス”

⑩“二階のレストランフロアー”

広々としてテーブル席もソファー席もあり、家具も同じものがなく楽しい。

⑪、ANTIQUA TREE CAFE・
営業時間：基本・火曜日～土曜日まで

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた・保坂和志

 

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた   保坂 和志 草思社

☆☆

ここまで違うと、読むのがしんどいだけで疲れました。

このまえ読んだ角田光代さんの「物語の海を泳いで」で気になって図書館で借りた中の一冊。いつもと違うので頑張って読んでいましたが、読み進めば進むほどアウェイ感で包まれる。最後の方は速読に近い状態で読了。　　まあ、四冊借りてもっか、二勝一敗、まあ良しとしましょうか。

本は、まえがきにもある様に、自問自答の繰り返し、それでいて結論はなし。答えが出ずままに新しい自問自答に跳んでいく。どこに行くのか、消化不良のままに、次にまた食べるので、胃がムカつく。
全てのことは、「考える」、「わからないこと」を見つける。しかし、それは目的でもなく結論でもないという。禅問答のような本、「考える」樹海に入ったら、すぐに出口を探すんではなく、その「考える」という存在を楽しめと・・・書いているだけで、疲れてきました・・・辛いです。

 

ごまめの眼鏡・①～⑦

Hazuki Lupe.
言わずと知れた拡大鏡、大きく見えるのは良いのですが、私の場合眼鏡の上にかけるので煩わしい。
この頃、老眼鏡だけで足りているので、活躍の場少なし。

ごまめの眼鏡
ここ10年大事にしているので溜まった眼鏡、HazukiLupeを入れて全７点。全て現役で使っています。

BVLGARI
唯一の遠近両用で、コンサートとか冠婚葬祭、それと夜間の運転の際に利用。

JohnLennon
中近両用、冠婚葬祭、おしゃれ用。


書生風丸眼鏡
中近両用、普段一番掛ける機会が多いのがこれ。



スタイリシュ眼鏡
中近両用、カジュアルで気の向いたときに掛けている。

老眼鏡
10年ほど前に作りましたが、この頃、読書用、家の中で一番掛けている時間が長いのがこれ。

２WAY仕様のサングラス
昨年JINSでで作った中近両用、散歩などの夏の日射しが強いときの眼鏡。室内に入ったときの暗さにはなかなか慣れませんな。

Hazuki Lupe.
言わずと知れた拡大鏡、大きく見えるのは良いのですが、私の場合眼鏡の上にかけるので煩わしい。
この頃、老眼鏡だけで足りているので、活躍の場少なし。

機嫌のいい犬・川上弘美～

 

機嫌のいい犬   川上 弘美 集英社

☆☆☆☆

今年のテーマのひとつに、短歌を詠うというのがありますがなかなか実行できてなくて、自己嫌悪気味。
ＮＨＫ短歌この三年半に飽きずに投稿していますが、一番すごいときは二カ月で三作、佳作入選。思い出せばその時は短歌の歌集も沢山読み、短歌のリズムが身体にしみこんでいた時なんでしょうね。

ということで、言葉のリズムに触れようと、俳句ですが、あの川上弘美さんの句集があったので目を通しました。（好きな俳句、１６年間の句集なんですが、不思議なぐらい年によって好きの波があります。）

では、読み返せるように、覚書しときます・・・。
1994年
夜店にて彗星の尾を見つけたり
はつきりしない人ね茄子投げるわよ
この夏でバカヤロ日記三年目
1995年
サイダーの泡より淡き疲れかな
1996年
秋の日にあたためられてあしのうら
くちづけの前どんぐりを拾ひましよ
1997年
五月雨やゆがみてあをきラムネ玉
2000年
楽しさは湯豆腐に浮く豆腐くづ
2001年
権妻を三人連れや花の昼
春の夜の少しのびたるもやしの根
2002年
きみみかんむいてくれしよすぢまでも
2004年
髪切ってチェリオを飲んで遅日なる
野球少年玉離さずよ昼寝の中も
2005年
秋風や惣菜買へる警備員
2006年
マーブルチョコ舐めて色とる日永かな
2007年
もの食うて機嫌なほりぬ春の雲
2008年
春昼の小路や義太夫さらふ声
うどん屋にやくざと情婦花の昼
2009年
春日の循環バスを降りられず
みなちがふ靴のヘリぐせつちふれる

俳句は、季語や切れ字、歴史的かなづかいなど結構ハードル高いです。
でも、言葉の楽しさは一緒ですよね。

ごまめ自家製パスタ・229～2021.02.11

ごまめ自家製パスタ・229～2021.02.11

“きのこパスタ”
冷凍のピザがあるので、夜もパスタ、“和風のピリ辛きのこパスタ”を、スープをたっぷり作って茹でたパスタを入れると思っている以上に麺が吸ってしまってスープ少な目、味もぼやけて最後にめんつゆを足し入れると味がしまる・・めんつゆ、万能ですな。

“ピザとほうれん草”

ピザーラのピザと、ほうれん草と卵の炒め物、これで食事らしくなりましたな。

ごまめ自家製うどん・228～2021.02.10

ごまめ自家製うどん・228～2021.02.10

“けいらんきしめん”
大失敗。久しぶりにけいらんを作ろうとして、お出汁に片栗粉を入れるがなかなかとろみがつかず多めに入れると、あとに入れた卵がきれいに混ざらなくて、お出汁が濁ってしまう。
味は変わらないが、見た目が汚くいっこうに美味しそうにみえない、ちょっとした段取り大事ですね。

東雲舎・蛸地蔵～2021.02.09

東雲舎・蛸地蔵～2021.02.09

今年はじめて、“古書・東雲舎”さんへ。
前回買った、絵本が素敵で、絵本に興味が膨らみ、今日も絵本、画集を選ぶ。
でも、子どもにとっては名作でも大人にとってはどうか、自分の感性で選ぶといいながら、やはり江國香織さんや、安野光春さん、安西水丸さん、梨木香歩さんの名が訳者や作者で出ていると安心して手に取ってみます。本日は９冊購入、どれも絵が素敵な画集と絵本なので、三時のおやつのおともに広げることにします。

古本屋　東雲舎・蛸地蔵商店街
岸和田市岸城町30-9　TEL:02-432-2604
営業時間：10：00～20：30（日曜日10：00～17：30）
定休日：月曜日

 

古本屋　東雲舎・蛸地蔵商店街
岸和田市岸城町30-9　TEL:02-432-2604
営業時間：10：00～20：30（日曜日10：00～17：30）
定休日：月曜日

 

ごまめ自家製うどん・227～2021.02.09

ごまめ自家製うどん・227～2021.02.09

“肉うどん”
今日は久しぶりにお肉から炊きました。牛丼風にお出汁たっぷりに味をしみこませながらあっさり目に、この微妙なころ加減がつかめてきましたな。青ネギはあこがれの“重己”さんカットに。あ出汁はお肉が入るので少し醤油味ながらこれもあっさり目に・・嫁さんも美味しいと絶賛、９５点の出来でおますな。あと５点はお肉の質、A５を使えば１００点でおまっしゃろ。

三時のわたし・浅生ハルミン

 

三時のわたし   浅生 ハルミン 本の雑誌社

☆☆☆☆

３６５日、こんな日記が書けたら素敵です。

「✖✖ね。✖✖は大事です」という言い方が気に入ってしまった。
というのが、十月二十六日（火）に書かれていました。

「継続ね。継続は大事です」。
「書くことね。書くことは大事です」
「仕事ね。仕事は大事です」
「無心ね。無心って大事です」
「元気ね。元気は大事です」
「誰かを誉める。誰かを誉めるって大事です」
「ニコニコね。ニコニコするって大事です」

「真似ることね、真似ることは大事です」

 

暢暢・東岸和田～2021.02.08

中国酒菜　暢暢・東岸和田～2021.02.08

久しぶりに、東岸和田の“暢暢”へ、嫁さんの眼鏡を買いに行ってできあがるまで時間があるので近くの“暢暢”へ。やはり、美味しいですね、私は鶏の辛いための本日のランチ、鮪と豆のサラダが、もちろんご飯とスープがついていました。嫁さんは、お粥ランチで、前菜三種盛りに始り、焼売三種、春巻きと大根餅、湯葉巻き、そしてお粥。そして大好きなのが搾菜、これだけでお酒が呑めそうです。

でも、近くの岸和田イオン（旧岸和田SATY）が閉店、解体か改装か工事中、さびしいですな。

 

なんとか生きてますッ・2～大宮エリー

 

なんとか生きてますッ 2   大宮 エリー 毎日新聞出版

☆☆☆☆

憧れますな、自由人の生き方。物書きとしての顔があるから、仕事以外で飲んだくれて羽目を外そうと、世間の常識からかけ離れていようと、許していただける。

でも周りがエリーさんを温かく見守ってくれるのは、常にユーモア、愛に満ちてるからです。

この、ONとOFFの切り替え、落差、つくづく憧れますな。