ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

正しい暮し方読本・五味太郎

2021-02-22 07:07:07 | 本の少し

 

☆☆☆☆☆

続けて、五味太郎さんの絵本、思わず楽しくてすぐに読み返しました。
おとなが見ても、楽しく、ほんわかとさせてくれる本。
「正しい買物のしかた」は、そのまま70歳前の老人にあてはまりそうだし、「正しい犬のかい方」「正しい猫のかい方」は自分の都合でペット化してはならないと、「正しいテレビの見方」は人間らしく見る方も対応、対応に値しない番組はすぐ消すこと。「正しい本の読み方」では、①よくわからない本をずっと読んではいけません。本はがばって読むものではありません。②おもしろくない本をずっと読んでいてはいけません。本は無理して読むものではありません。③無理して、がんばって読んだほうがいい本は一生のうちに150冊ぐらいしかありません。・・えぇ、150冊もあるんですか・・辛いですな。あと「正しいだまし方、だまされ方」とか、「正しいしかられ方」とか、幾つ何十になっても役立ちそうなことが書かれています。

よく見ると【ただしい くらしかた どくほん】と、これは【絵本】ではなく【読本】、かみしめて読んでください。





見てるだけで楽しくなる“もくじ”
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娘からのプレゼント~2021.02.21

2021-02-21 21:21:21 | 街で

“GELATO PIQUE”のjacket cardigan”
娘からプレゼントが届きました“GELATO PIQUE”のjacket cardigan、私の好きな“Lotus”のロゴが背中に色もビスケット色でオシャレ、早速成城石井で定番のBiscoffを買ってきましたで・・・。
誕生日祝いなのか、バレンタインなのか、わかりませんが、いずれにしても娘からのプレゼント、ありがたいものです。


“GELATO PIQUE”のjacket cardigan

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職業としての小説家・村上春樹

2021-02-21 05:05:05 | 本の少し

 

☆☆☆

あとだしじゃんけんのような気がした本でおます。
今や、毎年ノーベル文学賞を取る取らないで話題になる村上春樹さん。
売れっ子、一つの地位を得られた小説家として、あの時はこうだったあの時はこう思っていたと、小説の書き方、小説家のなり方、を告白としていろいろと論じられている。
ただ、オリジナリティについては、ストラヴィンスキーの「春の祭典」や、マーラー、セロニアス・モンク、シューベルトの「ピアノソナタ」などを例に挙げ、常にオリジナリティのあるものは一般にはすぐには認められないものと・・。「新鮮で、エネルギーに満ちて、そして間違いなくその人自身のものであること」、述べられている。
オリジナリティといえば、今のコロナ禍などでマスコミに出てくるいろんな評論家さんをみていて、本当にその分野の専門家なのかと、すべてが通りいっぺんのコメントで、信念があるとは到底伝わって来ないんですが・・ちょっと脱線しましたが。

村上春樹さんの本で今まで読んだのはエッセイばかり、まずは小説一冊読んでみようかと・・・。

 

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笑福亭鶴二独演会~2021.02.20

2021-02-20 20:20:20 | 笑福亭鶴二

笑福亭鶴二独演会~2021.02.20

今日はコロナ緊急事態宣言中なので、6時30分開演の仲入りなしの9時終演、実質90分の時短での独演会。

一、笑福亭夢二・・・・・・・・「煮売屋」
時間に制限のある中で急ぐこともなく堂々の一席、この度胸の良さ貴重ですな。回数が増えるにつれて、顔にも、台詞にも、すべてに余裕がでてきてこちらもじっくり落語が聞けるように・・・「東の旅・発端」、「煮売屋」、次回は「平林」とかドンドン成長する夢二さんますます楽しみですな。

二、笑福亭鶴二・・・・・・・・「時うどん」
前座噺の「時うどん」、時短の中でも大いに遊ばれて逆に新鮮な一席。ベテランの演じる前座噺・・たまにはさんで貰うのもよろしおますな。

三、笑福亭鶴二・・・・・・・・「稽古屋」
「一見栄、二男、のおなごにモテる芸事で披露する「宇治の名物蛍踊り」のところバッサリ割愛して、一二三の俳名と膝つきを持って出かけるところから。
でも、途中の喜撰での鶴二さんのええ声、いつもなら拍手がわくところですが、時短で先を急いているようで客も拍手は遠慮しましたな。最後は鶴二さん得意の「すり鉢」で喜ぃ公が屋根の上に上がるまでたっぷりと・・時短ながら、じっくりと聞かせてもらいましたで。

四、露の紫・・・・・・・・・・・・「狼講釈」
兄弟子の新治さんが良く演じられる「狼講釈」。やはりニセ講釈師が、立て弁で五目講釈を読むところ、汗が飛び散るぐらいの紫さんの全力投球のパワーあって見ごたえあり、立て弁はいつ聞いても感心の一言ですな。

五、笑福亭鶴二・・・・・・・・「不動坊」
このまえ、動楽亭で聞いたばかりの「不動坊」。いまから思うとこの日の独演会用に時短バージョンの練習だったんですな。噺を短くする、これだけでも噺家さんの技量とセンスが伺えますな。さすが鶴二さん濃縮還元100%の笑いでしたが、私は自然100%のの、風が舞うようなほほんとした落語が好みですな。

 

笑福亭鶴二独演会
2020年2月20日(土)午後6:30開演
天満天神繁昌亭

一、笑福亭夢二・・・・・・・・「煮売屋」
二、笑福亭鶴二・・・・・・・・「時うどん」
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・「稽古屋」
四、露の紫・・・・・・・・・・・・「狼講釈」
五、笑福亭鶴二・・・・・・・・「不動坊」

三味線・・・佐々木千華  鳴り物・・・桂白鹿、桂雪鹿


 独演会だけに、いっぱいのお祝いのお花

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第五回・泉州上方噺の会~2021.02.20.

2021-02-20 16:16:16 | 落語

第五回・泉州上方噺の会~2021.02.20.

今日は、ごまめの落語の日、なんと昼、夜のダブルヘッダーでおます。
夜には鶴二さんの独演会はあるんですが、この松枝さんの泉州上方噺の会も見逃せんですな。

一、笑福亭縁・・・「桃太郎」
マクラは師匠仕込みか、医者にまつわるのを連発、このマクラだけで客の心をわしづかみ。いっきに落語の世界にいざなう、ゆかりさん凄い。噺は「桃太郎」女性を意識させないというだけで好きですな。よく見ると、着物も男前で着てそれだけで落語への姿勢がうかがえますな。前座さんらしいすがすがしい「桃太郎」を聴かせてもらいました。

ニ、桂春若・・・・「京の茶漬」
本日の秀逸。もう何度も聴かせてもろうている春若さんの「京の茶漬」、一番前の近い席で見ただけに大阪の客人の顔の表情、心の動きが細かに伝わってくる。あまり台詞のない奥さんの表情まで伝わってくる。
続けてもう一度「京の茶漬」であっても聞きたくなるのは、春若さんの落語完成度の高い証ですな。

三、旭堂南華・・・「野狐三次」
江戸で有名だった火消しの野狐三次が小さいときの物語。得意先で出された羊羹を病身の母親へ持って帰って上げようと、落語の「しじみ売り」などに出てくる親思いの子供のいじらしさにほろり、威勢の良い講談も良いですが人情噺の講談好きですな。この泉州上方噺の会の準レギュラーかこれからもいろんな噺読んでてほしいですな。

四、笑福亭松枝・・「軒付け」
浄瑠璃の噺なので、「寝床」か「猫忠」と思いきやなんと「軒づけ」めったに聴くことのない噺。松枝さん以外で聞いたのは文太さんと春雨さんぐらい、・でも一番印象に残っているのは高校時代に聞いた松之助さんの「軒づけ」。何でも最初に美味しいもん食べるのはやはりよろしいな。でも、今のカルチャーセンターではないですが、趣味の者が集い会うのはたのしみで、早くコロナ禍もおさまって天さんの「テンツテンテン」、気兼ねのう聞ける日が来てほしいですな。

次回は、5月22日(土)辺りだったような、是非お伺いしたい落語会でおます。

 

第五回・泉州上方噺の会
2021年2月20日(土)午後2:00開演
岸和田天神宮

一、笑福亭縁・・・「桃太郎」
ニ、桂春若・・・・「京の茶漬」
三、旭堂南華・・・「野狐三次」
四、笑福亭松枝・・「軒付け」

 岸和田天神宮

本殿

高座
ソーシャルディスタンスの客席
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ごまめ自家製うどん・235~2021.02.20

2021-02-20 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・235~2021.02.20

“きつねうどん”
今日はシンプルに“きつねうどん”を、このシンプルさはお出汁のお味やおネギの風味、黒七味の辛味、が各々が際立って味わえます。
でも、シンプルなほど難しいのは、うどんを打つようになってから、よう身にしみてますな。 
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ごまめ自家製うどん・234~2021.02.19

2021-02-19 16:47:52 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・234~2021.02.19

“かき揚げわかめうどん”

午前中に近くのスーパーへ買い物に、お惣菜売場で買ったかき揚げでおうどんを、わかめも沢山いれて油っぽさを中和、久しぶりの天ぷら系のおうどんでおました。
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銀座缶詰~益田ミリ

2021-02-19 09:09:09 | 本の少し

 

☆☆☆☆

初版発行(平成25年)の本、当時益田ミリさん、44歳、おばさんに突入しかけた時期で、おばさんへの抵抗と気にしてないというやせ我慢が入り混じる。26歳で上京して漫画家、エッセイストして世のなかで認められた時で、漫画「すーちゃん」が映画にまでなった年で売れっ子作家で余裕が出てきた様子もうかがえる。周りを見ていても、気にするがゆえのオドオド感と怒りからくるイライラ感が共にわき起こる。

最後の方で、「わたしは、サッパリした人でも、芯が強い人でも、おだやかな人でも、小さいことにこだわらない人でも、甘え上手でかわいい人でも、裏表のない人でも、他人のことを悪く思わない人でも、豪快で太っ腹な人でもない。重ね重ね、残念だ・・・・・。」とある。

自分の性格で何ともしようがないことは、誰にでもありますな・・・この、あるある感が、ミリさんの本の、ある面魅力ですな。

 

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ごまめ自家製ラーメン・233~2021.02.18

2021-02-18 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製ラーメン・233~2021.02.18

“野菜醤油ラーメン”

嫁さんがと一緒に昼ごはん、だからうどんではなくラーメンを、野菜たっぷりで作りました、野菜炒めには嫁さんが大好きなキムチも入れて多少辛めに仕上げる、外は寒いですが、食べているうちにポカポカとしてきてセーター一枚脱ぎました。・・・・あったかいラーメンでおました。

野菜たっぷり
中華鍋に炒めた順に、豚肉、キャベツ、白ネギ、椎茸、パプリカ、しめじ、最期にキムチ、そして上に青ネギを載せました。

CGCの醤油ラーメン
袋をよく見ると、野菜とよく合う旨スープとあります。



野菜たっぷり
中華鍋に炒めた順に、豚肉、キャベツ、白ネギ、椎茸、パプリカ、しめじ、最期にキムチ、そして上に青ネギを載せました。


CGCの醤油ラーメン
袋をよく見ると、野菜とよく合う旨スープとあります。


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ごまめ自家製うどん・232~2021.02.17

2021-02-17 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・232~2021.02.17

“ニラとじうどん”
マンネリ化してきた、ごまめうどんの新メニューの開発にと、“ニラの卵とじうどん”を、ニラは生で最後に上に載そうとも思いましたが、大きく切り過ぎたので、やはりさらりと火をとおしたのを卵でとじました。
薬味は、ラー油、柚子胡椒、黒七味、などどれにしようかと思いましたがオーソドックスにまずは七味唐辛子で味見、ニラが強いのでさらにパンチが必要みたいですな。
まあ、ニラさん、ネギとは違った風味でこれはこれで結果美味しおましたな。
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ことばのいたずら・五味太郎

2021-02-17 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆☆☆

ことばのいたずら・五味太郎

このまえNHKで五味さんの世界を紹介、独特の感性で作品を生みだしておられる、そこで早速図書館で選んで二冊借りる。五味さんの「わざわざことわざ」は大昔に読んで手元に置いてあるんですが、五味さんの良さは絵だけではなく言葉にもユーモアが溢れていることです。
表現の手段に絵があるだけで、ことばの楽しさは、、井上ひさしさんや落語にまで通じるもの、私にとっては大好きな大人の絵本作家のお一人でおます。



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動楽亭・昼席~2021.02.16

2021-02-16 16:16:16 | 笑福亭鶴二
動楽亭・昼席~2021.02.16

動楽亭・昼席~2021.02.16

大好きな鶴二さんと南天さんが同じ高座に、そして大トリは文珍さん。
松竹と吉本と米朝事務所が花の競演、一堂に介するとは。


開場前に満員御礼・札止めでおます。
良い演者が揃うと、ファンは押しかけますな。
私も1時丁度に着いたのに43番目(定員50名)にギリギリセーフ。



初めて後ろの方で見ましたが、お隣に上品なお嬢さんがお二人。
「落語初心者なんですが、お尋ねしても良いですかと」いろんなことを尋ねてこられる。コロナで家に居て初めて落語に出会っておもしろかったと・・・。
聞くと南天さん、一之輔、はたまた志ん朝さんまでが気に入ったと、なかなかの筋の良さ・・上方には真打ち制度がないことや、前座さんは羽織は着れないとか、今日の各落語家さんの中トリ、モタレ、大トリとか出番での噺の選び方、お役目とか、いろんなことお話させてもらいました。
美人のお嬢さんにあれこれ喋っていると、開演前の時間もあっという間に過ぎましたな・・・沢山落語聞いて、大いに落語好きになって欲しいですな。


一、桂りょうば・・・「鷺とり」

さすが米朝一門の前座らしく、高座に上がるなりマクラもなしに男が飛び込んでくるところからスタート、「鳥の捕り方をいろいろと考えてますのや」、ああお父さん枝雀さんの十八番「鷺とり」。庭いちめんの雀から、田んぼの鷺、そして北野の円頓寺の鷺まで、宙天高く浮かびあがるとこまで、きっちと演じる。
ところどころに、ちらりと見える枝雀さんの匂い、この後のニワカで遊ぶりょうばさんのフルバージョンの「鷺とり」早くみたいですな。

二、桂二乗・・・・・「写真の仇討ち」

私も染左さんんで一度しか聞いたことのない珍しい噺を、二乗さん。終わった後に後ろのお客さん「二乗さん、上手いな」の一言。途中の「オッサンとこの嫁はん」のフレーズだけが印象に残るぐらいなんでもないところを膨らまして笑いを取る、ほんま控えめながらも独特のええ味が出てきましたな、まさに実力発揮の一席でおます。

三、桂しん吉・・・・「駅名選定委員会」


「乗り鉄」で師匠以上に出てくる梅団治さんとの「鉄ちゃん」仲間のハナシ。
関空快速は323系と昔の環状線は201系とか車両の番号が飛び交いマニアックブリ発揮。
そして噺は久しぶりにおなじみの環状線の各駅の名前をリニュアルしようと集まった「駅名選定委員会」。二年後にはうめきた地下駅、北梅田駅(仮称)ができるらしいが、しん吉さん公私ともどもワクワクですな。

四、笑福亭鶴二・・・「不動坊」


よろしいな鶴二さんの落語。
米朝一門の中に文珍さんと飛び込んだ鶴二さん。そこは笑福亭のおもしろさをと、中トリながら時間を意識してあちらこちらを端居りながらの「不動坊」、でもグイグイとおもしろさだけは充分押し出しながらの一席。遊芸稼ぎ人ではオチの説明が必要なんで、幽霊役を講釈師を落語家に変えてのオチに・・・。普段は端麗に見えている鶴二さんですが、米朝一門に囲まれると、笑福亭の骨太ぶりがやはり際立ちますな。
今週20日は繁昌亭で独演会、そこでも「不動坊」、フルバージョン堪能致しますで・・・。

五、桂南天・・・・・「時うどん」


モタレ役の南天さん、そこは軽く「時うどん」ですが、米朝一門のひとりで食べるのではなく,喜六、清八、のふたりバージョン。もちろん、南天ワールド全開に、喜六が翌日ひとりで行ってうどん屋に「おつれさんもつけましょか」というくだりで、「ここに居てるんやから、ちゃんとここを見て言うていや」
と、独特のこだわりをほり込む、南天さんのこんなとこ大いに好きですな。

六、桂文珍・・・・・「たちきれ線香」

「軽い噺でも思ってたんですが、こうして前のモタレ役の南天さんが敢えて軽い噺でつないでくれたので、きっちとした噺しますわ」と、お茶屋のはなしを始めるので、「茶屋迎い」かと思いきや「子ども、定、定吉」、ええ、「たちきり」や、文珍さんの「立ち切れ線香」が聞けるとは、笑いは少ないが船場の若旦那と芸妓小糸との悲恋物語、しんみりと聞かせてもらいました。
終わったら、隣のお嬢さんが涙ぐんでるのを見てこちらまでグッときましたな、コロナ禍で人との関りが避けられていますが、やはり心の襞にしみいる落語の世界ってよろしおますな。

道楽亭・昼席
2021年02月16日(火)午後2:00開演
動楽亭

一、桂りょうば・・・「鷺とり」
二、桂二乗・・・・・「写真の仇討ち」
三、桂しん吉・・・・「駅名選定委員会」
四、笑福亭鶴二・・・「不動坊」

仲入り
五、桂南天・・・・・「時うどん」
六、桂文珍・・・・・「たちきれ線香」
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歌の絵本・1~芥川也寸志・編、安野光雅・絵

2021-02-16 06:06:06 | 本の少し

 

☆☆☆☆



歌の絵本・1~芥川也寸志・編、安野光雅・絵

童謡唱歌、文部省唱歌、ってすごいですよね。
もう60年ほど前のことなのに、未だにこの本を開けると自然と歌詞が出てくるんですよ。
でも、二番以降も歌えるのは一つだけ、「あかとんぼ」も三番までで、
四、夕やけこやけの あかとんぼ とまっているよ さおの先
は、知らなかったですな。

今の小学生がいっしょに歌っている歌は何なんでしょう「音楽のとも」気になりますね。
②、港・
③、ふるさと・文部省唱歌
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ごまめ自家製うどん・231~2021.02.15

2021-02-15 16:54:30 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・231~2021.02.15

“肉うどん”

買ってあった特価のバラ肉を牛丼のたれ味で煮込んで、肉うどんを、今日は肉の煮込み汁を入れ過ぎて、少し辛くな様です、お出汁はあっさりお肉はそれなりの味に、前回は95点だったのが自己採点で今回85点、安定して美味しいものをつくるのは難しいですな。
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前進する日もしない日も~益田ミリ

2021-02-15 06:06:06 | 本の少し

 

☆☆☆☆

30代後半から40歳にかけての益田ミリさん、おばさんになっちゃたと居直りながら小さなことに悩むおとめチックな女性。大人買いに、大人の旅行、大人の飲み会に、歯医者さんに、年賀状、携帯電話の料金支払い、レストランでの対応に、、スーパーの見切り品、小さなことに自分なりのこだわりを確定しつつ、その実行に全身にてつきすすむ・・・まさに、おばさん進行中、でも一つ一つに未だに思い迷う、そこが益田さんらしく、かわいい限りでおます。


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