what's?? のなんちゃってアスリート日記

陸上競技と筋トレを中心に、日々の生活について書いています。100mで11秒5が当面の目標です。

シンプルな走りを!

2019-11-29 17:02:09 | 陸上競技

今日は昼休みに競技場で走りました。
メニューは
 ・ウォーミングアップ
 ・もも上げ歩行、もも上げ走、ワンツースキップ、バウンディング
 ・80m×2(ランニングシューズ) → 動画撮影
 ・イーブン走 200m×3(ランニングシューズ、設定30秒、横風~向かい風) 29"6-30"1-30"6 → 動画撮影(一本目のみ)
 ・クールダウン
でした。
久々の200m×3は結構疲れました。
30秒キープのはずがだいぶばらつきましたが…体力は徐々に戻していこうと思います。

試合後の休養から今日まで一か月ちょっと経ちましたが、今年の冬季練習の方針が立ちました。
目指すは「シンプルな走り」です!
長いこと陸上をやってきていろいろな技術や知識が蓄積されてきましたが、それらを集約したシンプルな走りを目指したいです。
細かい技術的な気づきはその場では納得するのですが、いずれは忘れてしまうしなかなか定着しません。
しかし振り返ってみるとどれもベース(あるいは前提)になっているのは「良い姿勢」です。
具体的には頭のてっぺんから足裏までが一直線になった状態です。
スタートで低く遠くへ飛び出す、身体の真下で接地するなど数あるチェックポイントも、良い姿勢ができれば自然とついてくるものです。
細かい技術はドリルで徹底的に身体に覚え込ませることにして、
いざ走る時はシンプルに「良い姿勢をスタートからゴールまでキープする」ことだけを意識してみようと思います。
あれこれ気にしながら走ると結局はそれがロスにつながるので、姿勢のみ意識してあとはひたすら走る!という感じです。
正しいかどうかは分かりませんが、拠り所がシンプルなほど実戦に強く、スランプからも立ち直りやすいと思います。

その観点で過去の自分の動画を見直すと、細かい技術を気にして肝心の良い姿勢が保てていないことに気づいたんですよね。
スタートがうまくいかなかったのはブロックの角度以上に低く飛び出そうとして腰が折れていたからでした。
うまくスタートができていた時は無理せずブロックの角度に沿って良い姿勢で飛び出せていましたね。
身体の真下での接地も然りです。

高校時代に陸上を始め、来年には40歳になります。
しかしこんなシンプルなことに気づくのに20年以上かかったわけですね(^^;)
今回の冬季練習がブレイクのきっかけになるか…今から楽しみです。
それでは。