読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

シクラメンを透明水彩で描く

2017年12月27日 | 水彩画

◇  新春を待つピンクのシクラメン

  
   clester F8

  この時期2・3ヶ月は我が家の居間に鎮座することになるシクラメン。
  花の開き加減を見計らって描いています。
  今年は花色がピンク。この色はやはりオペラとカドミウムレッドです。花弁のふちが微妙
  に白く抜けているので塗り残しましたが、今一つ納得いきません。 
  葉はプルシャンブルーとバーントアンバーにイエローの混色です。独特の斑入りで、葉脈
  とこの斑を入れると俄然シクラメンらしくなります。

  鉢は花鉢用でポットを受けています。もっと色が濃い鉢受けを用いたほうが落ち着いたか
  もしれません。

  画面いっぱいの花と葉、とりあえず量感だけは出たでしょうか。

                                (以上この項終わり)

   

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2 コメント

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透明水彩..... (カズとヨシコの..(カズ))
2017-12-27 10:44:17
透明水彩の混色は難しいですね〜
一発勝負の様な所があるので慎重になりますね。
透明水彩は仕上がりのイメージを良く考えて描くのですが
なかなか旨く行かず、だんだんマイナスされて行ってしまいます、
枚数を増やすしか無いのでしょうね〜
絵を描くのは、面白いですね。
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ピンクのシクラメン (ごんべえ)
2017-12-28 07:16:45
いつもお二人の素晴らしい絵を拝見しています。
一発勝負の透明水彩水彩の魅力と怖さを痛感します。
風景写生も面白いですね。
返信する

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