『八日目』
---LE HUITIEME JOUR ---
1996年(ベルギー/フランス)
監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
出演:ダニエル・オートゥイユ、パスカル・デュケンヌ、ミュウ=ミュウ
アリー(ダニエル・オートゥイユ )は仕事一筋の男だが、妻と娘に家出されていた。ある日車で走っていたところ、一人の青年ジョルジュ(パスカル・デュケンヌ)を乗せることになってしまった。
その青年はダウン症で施設を抜け出して母親に会いに行くと歩いていたのだった。
アリーはさっさと送り届けてしまいたいジョルジュだったが、彼の家族に受け入れられないという事情が自分と重なっていくのだった。
主演のダニエル・オートゥイユとパスカル・デュケンヌは、そろって96年カンヌ映画祭男優賞を受賞したということですが、私は今回DVDで初めてこの映画を知りました。
自分の居場所がない二人が、次第にお互いを受け入れていく過程がとても切なく、綺麗に描かれていると思います。
家族って一番大事なものなんですが、時間とともに姿形が変わり、係わり合いが変化してくとこが、難しいです・・・。
---LE HUITIEME JOUR ---
1996年(ベルギー/フランス)
監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
出演:ダニエル・オートゥイユ、パスカル・デュケンヌ、ミュウ=ミュウ
アリー(ダニエル・オートゥイユ )は仕事一筋の男だが、妻と娘に家出されていた。ある日車で走っていたところ、一人の青年ジョルジュ(パスカル・デュケンヌ)を乗せることになってしまった。
その青年はダウン症で施設を抜け出して母親に会いに行くと歩いていたのだった。
アリーはさっさと送り届けてしまいたいジョルジュだったが、彼の家族に受け入れられないという事情が自分と重なっていくのだった。
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主演のダニエル・オートゥイユとパスカル・デュケンヌは、そろって96年カンヌ映画祭男優賞を受賞したということですが、私は今回DVDで初めてこの映画を知りました。
自分の居場所がない二人が、次第にお互いを受け入れていく過程がとても切なく、綺麗に描かれていると思います。
家族って一番大事なものなんですが、時間とともに姿形が変わり、係わり合いが変化してくとこが、難しいです・・・。