ゴシカ

 

『ゴシカ』
---Gothika---
2003年（アメリカ）

監督：マチュー・カソヴィッツ
出演：ハリー・ベリー、 ロバート・ダウニー・Ｊｒ、 ペネロペ・クルス

優秀な犯罪心理学者のミランダ（ハリー・ベリー）は、夫が監督している女性専用刑務所の精神病棟で働いていた。
患者の中には殺人犯クロエ（ペネロペ・クルス）のように、事実とも作り話とも判断つかない恐ろしい拷問や暴力を告白し、彼女を混乱させる危険な女性もいた。
ある夜、ミランダは帰宅途中に奇妙な少女と遭遇、そのまま記憶をなくしてしまう。
やがて、意識を取り戻した彼女は、夫が惨殺され、自分がその容疑者となり、それまで働いていた精神病棟に収容されていることを知る。
ミランダは担当のグレアム医師（ロバート・ダウニー・Ｊｒ）に、自分は正気で、夫を殺してなどいないと懸命に訴えるのだったが…。
（allcinemaより）

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今年最初のブログアップは、ロバート・ダウニーJr出演作品にしました。
このブログカテゴリー「特集」にロバートのページをアップするのが、今年の目標なのです。。。


とても恐い映画でしたが、見ごたえのあるサスペンスでした。
ハリー・ベリーの迫力と、ペネロペの狂った患者を好演したのが光ります。
でも、なんといっても良かったのはロバート・ダウニー・Ｊｒでした！

やっぱり上手い！そして、この人が現れるとスクリーンに厚みがぐっと増してくるのが不思議です。
薬物依存から脱却後立ち上がった頃の作品ですが、あの実力が健在してたのを確信した映画でした。
まあ、ロバートらしくなく常人の役でしたけどね(笑)。